https://dqmuseum.jp/
入場して、小ホールでオープニングムービーを見ると、スクリーンがバーン!と開いてその先にロトの鎧が!!
カッコよすぎる演出にいきなり盛り上がります。
その先は1~3の名場面を油絵にしたギャラリーが続きますが、音声ガイドの一つ一つがあまりにも長くて、律儀に聞いてるとちょっと辟易…。
この展覧会、一番の見所であるのは4~6の名場面ジオラマ。
キングレオは絶望の象徴みたいな敵でしたな。
デスピサロが味方になっちゃいけないよね。
波乱の人生を描く衝撃のストーリー、ドラクエ5。
当然ビアンカ派です。
どんなツライことがあっても 負けちゃだめだよ(この後オーブをすりかえる)
ま、このシーンまでが5の盛り上がりのピークでしたね。
1~5までに比べると、6の覚えて無さは異常。
さんざん引っ張った挙句、いざ仲間に入ったら弱すぎるテリーが一番印象に残ってますな。
「お前は夏凰翔か!!(魍魎戦記MADARA)」と当時思いました。
そして、7~10はジオラマも絵も無く、しょぼいアトラクションコーナーで済まされていました。
もうちょっとなんとかならなかったん…?
そして8はとても面白いのでもっと評価されるべき。
最後のコーナーでは、企画書や鳥山明の原画(とてつもなく上手い!)、堀井雄二の原稿、洞窟や町のマップ(とてもTRPGチック)、世界マップ上の敵配置図などの資料。
あまり数はありませんでした、こういう物こそもっと見せてくれ…。
ヒカリエの下の階には川本喜八郎ギャラリーもありました。
撮影禁止だけど常設ギャラリーだしこちらも必見。