2014年8月16日土曜日

今週の愛馬近況

キャロットクラブの2014年度募集馬(&値段)が確定しました。
ちょっとビックリするほど強気な値段がついて、やや引いています。3年ほど前は最高額が6000万円だったと言うのに…。
リッチダンサーは父アドマイヤムーンなのに4000万円、ジンジャーパンチは上がまったく結果出てないのに7000万って(笑)

まあ、活躍馬が出続けているから値段に跳ね返るのも止むを得ないのでしょうか。




それでは今週の近況~。
インペリアルマーチ
8/12  NFしがらき
周回コースで軽めの調整を行っています。
「怪我も順調に回復を見せており、この中間も周回コースで軽めの調整を行っています。まだ怪我を考慮した調教で進めていますが、今のところは問題なく動かせていますよ。根気強く馬のケアを続けながら、少しずつペースを上げていきたいですね」(NFしがらき担当者)


アロヒラニ
8/13  久保田厩舎
13日は軽めの調整を行いました。
「前走は正直この血統らしいトモのクタクタ感がなんとなく抜けきれないようなところはあったのですが、一度使った分、トモのハマりはこの馬なりに良くはなってきているように思います。この暑い中ですし、レース間隔的にも今週どうしても追い切っておかなければいけないというわけでもありませんから、今日はじっくりと動かすようなメニューにしています。おそらく週末くらいからまたピッチを上げて来週整えるようにして競馬を目指すという段取りを組むことになるかと思います」(中鉢助手)
23日の新潟競馬(日本海S・芝2200m)にエスポジート騎手で出走を予定しています。


ピグマリオン
8/13  NF早来
12日にNF早来へ放牧に出ました。
「先週の競馬は残念な結果となってしまいましたが、もしかすると疲れが抜け切れていなかったのかもしれませんし、また巻き返してほしいと思っています。レース後はこちらに帰ってきました。まずは馬体の回復、そして痛みがあれば必要なケアを施していき本州へと送り出していけるようにしたいと思っています」(早来担当者)


アンブリッジローズ
8/12  NF天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。
「競馬の翌日に競馬場からこちらへ帰ってきました。これまでは競馬のダメージが顕著に出やすく、帰ってきた状態を見るとガクッと来ている部分も少なからず感じさせたんです。しかし、今回はこれまでよりは楽で想像していたよりもダメージは少なさそうだったので、やはり少しずつ力はついてきているのかなと思いました。そうはいっても硬さはありますし、今のいい流れを保ちつつしっかりとした状態に持っていけるようにしたいですし、胃の状態などを見ても少し荒れているので、今回の休養は少し余裕を持って調整してあげられればと思っています」(天栄担当者)


トゥザワールド
8/13  NF早来
周回コースでハロン20秒のキャンター調整を行い、週3回は屋内坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「日々調教をこなすことができており、体調もよく、いい雰囲気になりつつありますよ。はっきりとした日程は決まっていませんが、おそらく数週間のうちには移動となることでしょう。秋の大舞台へ向けてさらにいいコンディションに持っていけるように動かしていきたいと思います。馬体重は540キロです」(早来担当者)


パンデイア
8/14  函館競馬場
13日、14日は軽めの調整を行いました。
「引き続き函館競馬場にて乗り込みとゲートの確認を行っています。乗り込みに関しては時計を出すまでではありませんが、長めでじっくり入念に乗り込むことで体力強化を狙っており、入厩当初よりも少しずつではありますが成長を感じますね。ゲートに関しては試験などの本格的なものではありませんが、同じ2歳のエクストラペトルもいますし、お付き合いするような感じで調整もして順調に来れていると言えると思いますよ。先を見据えて対応していきたいと考えていますが、放牧に出してさらなる乗り込みを行っていくのも良いし、美浦に連れて帰ることも選択肢の一つに含めてどうしていくか決めていきたいと思っています」(加藤征師)


ジュモートリステ
8/15  NF空港
馬体重:492kg 
現在は1000m屋内周回ダートコースでキャンターを2周のメニューを中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン15~17秒のキャンターで2本登坂しています。今後のペースアップにも問題なく対応できそうな動きを坂路コースでは見せてくれていますが、もう少し馬体をボリュームアップさせていきたいのが正直なところです。もうしばらくは馬体の成長を促しながら肉体面の強化を図っていければと考えています。


ベルディーヴァ
8/13  函館競馬場
舎飼で様子を見ています。
「この中間も順調に推移しており、すでにギプスも取れて見た目には健康な馬と変わりません。もう動かしても良さそうですが、今週中に経過を見るためのレントゲンを撮り、その結果次第で近々放牧に出すことになると思います」(高野師)