2012年6月15日金曜日

今週の愛馬近況 オクターブユニゾン、ゲート試験合格

今週はそこそこ動きが。
しかしそれにしても、父メイショウサムソンの資質ってどうなんだろ…?



トライアンフマーチ
6/12  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間は15-15に近いところまでペースを上げています。週を追うごとに動きがしっかりしてきました。さすがにまだ太い感じはありますから、コンスタントに15-15近くを乗っていってもう少し絞っていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

☆管理人ひとこと
関屋記念あたりで復帰?


リズモア
6/13  小島茂厩舎
13日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「先週までは周回コースを主体にじっくり乗り込んできましたが、今週はいよいよ帰厩も近いだろうということから坂路にも入っていました。とは言っても速いところをドンドン乗り込むというわけではなく、ペースで言えばハロン18秒くらいのスピードでしっかり動かしてきました。数週前に見せたスクミの症状をその後見せることはありませんし、順調でしたよ。あとは移動に備えて体調を整えるだけと思っていたところ、本日の検疫を確保することができたということで今朝トレセンへ送り出しました。競馬でもうひとついい競馬になりきれていませんし、何とかいいところを見せて欲しいし、頑張ってくれることを願っています」(牧場担当者)
「一度スクミの症状を見せたようでしたのでケアしてじっくり調整してもらっていました。その後は順調そうだということでしたので今週このタイミングで戻させていただきました。さっそく明日から乗り出し、可能ならば今開催中の出走を視野に入れながら調整を進めていくつもりです」(小島茂師)

☆管理人ひとこと
慌ただしいなぁ。


インペリアルマーチ
6/13  音無厩舎
13日は栗東坂路で追い切りました(51秒4-39秒1-27秒2-14秒8)。
「今週末に函館へ移動予定なので、今朝はサラッと馬なり程度で時計を出す予定でした。ところが、前半からかかり気味に行きたがってしまい、ラストで止まってしまうような追い切り。元々がこういうタイプなのでそう気にすることはないでしょうが、褒められる内容ではありませんでした。ただ、最後まで追うところはありませんでしたから、疲れは残らないでしょうし、輸送前としては問題ないとは思います。今のところ土曜日に栗東を出発して函館入りする予定です」(音無師)
今のところ、16日に函館競馬場へ向けて移動する予定です。そのあとは24日の函館競馬(大沼S・ダ1700m)に松田騎手で出走を予定しています。

☆管理人ひとこと
しまいの時計がひどい(笑)最近はこんなのばっかりだな~…


アロヒラニ
6/12  NF空港
角馬場でのフラットワークを行い、週3回は屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンターを取り入れています。
「脚元を含め状態は変わりありませんでしたので、この中間から坂路での調教ペースを少し上げています。その後も不安を見せることはないですし、いいですね。今後もこの調子で可能な限り乗っていきたいと思います」(空港担当者)

☆管理人ひとこと
弟はなかなか厳しい結果に…。兄弟ともども成長して行ってほしいところ。


ピグマリオン
6/12  NF早来
周回コースでハロン20秒のキャンター2400mの調整を行っています。
「本州からこちらに帰ってきて最初の頃はマシン運動などのごく軽めの運動にとどめていましたが、この中間から乗り出し、馬場での調教も始めました。そうは言っても最初なので周回コースでごく軽めのキャンター調教です。春に頑張ったあとですし、じっくり動かし、体調を整えることが第一になるでしょう」(早来担当者)

☆管理人ひとこと
もう乗り出してるのか。ゆっくり休んでほしいですね。


アンブリッジローズ
6/15  NF空港
馬体重:450kg 
現在は1000m周回ダートコースでのスローキャンター調整を中心に、週2回は900m屋内坂路コースをハロン18秒で2本元気に駆け上がっています。先月から坂路コースでの登坂回数を増やしていますが、疲れを見せることはなく順調に調整を進めることができています。ここまで脚元や体調面に不安を見せていないのは何よりですし、今後も徐々に負荷を強めていきながら良化を促していく予定です。

☆管理人ひとこと
調教ペースは上がってないけど体重は増加傾向。いいですな。


オクターブユニゾン
6/13  高野厩舎
13日はゲート試験を受け、無事合格しました。
「先週木曜日の入厩後は、土曜、日曜とゲートの出し入れだけ入念に確認して、今朝実戦練習というつもりでゲート試験を受けました。ビシッと出すのは初めてですから、合格できるとまでは思っていなかったのですが、発馬の反応が良く、二の脚も速いという完璧な内容で乗っているスタッフ驚いていましたよ。かなりのセンスの持ち主ですし、調教を進めていくのが楽しみなのですが、ひとつ心配なのがカイバ喰い。入厩初日はしっかりとたいらげていたのですが、その後は食べたり食べなかったりで安定していません。馬房内にいくつかカイバ桶をつるして気が向いた時にすぐ食べられるような工夫はしていますが、放牧を挟むかどうかはこのあとの体調をよく見て決めたいと思います」(高野師)

☆管理人ひとこと
速攻でゲート試験合格!! けど放牧に出しそうな雰囲気…

※近況コメントは、キャロットクラブ様より転載の許可をいただいております。