2019年5月5日日曜日

トゥザフロンティア、9頭立てで8着。

メトロポリタンSのグローブシアターは、なんと雹が降ってレース中止。
代替もなく、この後はどうするのか…

トゥザフロンティアが、5日の京都12レース4歳上500万下(芝1600m)に出走しました。
体重は2勝目をあげた時と同じまで絞れました。
スタートから先行しますが、直線に入ると一気に逆噴射。ブービーの8着に終わりました。
もうダメかも。
陣営のコメントは以下のとおりでした。
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19/5/5  池江厩舎
5日の京都競馬では好スタートから道中は2、3番手を追走。抑え切れない手応えで直線に向くが、追い出してからは反応がなく後退してしまい8着。

「ペースは流れていましたが、そんなに無理をしたというわけではありませんでしたし、悪くない展開だと思いました。終いに切れる脚を使うというタイプではないので、早めに先頭に立つイメージの競馬を心掛けたんです。ただ、直線では手応えがなくなり、交わされてからはもう自分から止めるような感じで…。馬の雰囲気は良かったと思うのですが、結果につなげられず申し訳ありませんでした」(荻野極騎手)

ブリンカー着用の効果か道中の行きっぷりは良かったのですが、後方にいた馬が上位に来ていますし、結果的に前で進めた馬には辛い展開になってしまいました。気難しい面は残りますが、そこがうまく噛み合えばこのクラスでも十分通用するはずですから、なんとか巻き返しを図っていきたいものです。この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。
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もう、完全に気性がぶっ壊れた感じがありますね。
夏場はレースに出さないでしょうから、秋までの長い辛抱が始まります…。
残るは去勢か短距離かダートか?