2017年6月26日月曜日

ベルディーヴァ大敗。

ベルディーヴァが24日の阪神7レース、3歳上500万下(牝 ダート1200m)に出走しました。
近況コメントでは、ずっと景気のいい文言ばかり並べ立てられてますが、レースに行ってさっぱり結果が出ないのがいつものこの馬。

この日も微妙なスタートから前にも行けず、伸びずで12着に終わりました。
ルメールの無駄遣いですね。
陣営のコメントは以下のとおり。
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6/24  斉藤崇厩舎
24日の阪神競馬では五分のスタートから中団を追走。そのまま直線を向き、追い出されてからジリジリ脚を使ったが12着。

「スタートは五分に出てくれてまずまずいいポジションを取れましたが、2コーナーあたりから少し砂を嫌がって頭を上げるような素振りを見せていました。直線はジリジリ伸びてくれていますから、前半もう少し前目で砂を被らず進められればまた違うように思います」(ルメール騎手)

「外目の枠はプラスだと思っていたのですが、道中砂を被ったところで少し嫌気を差したような感じもしましたし、スタートから行き切ってしまうぐらいでいいのかもしれません。テンションが上がらないようにソフトな調教を心がけてきましたが、もう少しピリッとさせて行く気にさせてもいいでしょうし、力を発揮できるように改めていろいろと考えていきたいと思います」(斉藤崇師)

道中は砂を被って少し上に力が逃げている感じもありましたし、プレッシャーのないポジションならまた違ったでしょう。まだ前進の余地は十分ありますので、条件を含めていろいろと考えていく予定です。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
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1200mはダメとはっきり解りました。
あとはもう、芝を使うくらいしかないんじゃないでしょうか…