陣営のコメントは以下のとおり。
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8/21 斎藤誠厩舎
２１日の新潟競馬では先団を見る形で進めて直線へ向かい追い出すと先頭に立ちかけたが上位２頭の切れに屈して３着。
「前回は思いもよらず先頭に立つ形になりましたが、今回はちょうど良いくらいに少し余裕を持たせてスタートを出すことができ、前に馬を置きながら運べました。ただ、今日はレース前からちょっとイライラした様子を見せていたので心配していたところ、その不安が的中して向こう正面でハミを少しだけ噛んでしまいました。直線はよく頑張ってくれているし、追い出し後の反応からも勝ってくれると思ったのですが最後の最後に甘くなったのは道中の力みが多少影響したのかもしれません。何とか勝たせたいと思っていたのですが申し訳ありません」（吉田豊騎手）
前走のレースを踏まえて挑んだ今回でしたが、控える形でうまく競馬ができていたように思います。しかし、若干ムキになったことと目標にされたことで最後は切れという点で劣ってしまったのかもしれません。ここはキッチリ勝って秋に備えたかっただけに叶わず残念ですが、もちろん力が足りないというわけではないですし、段々と良くなってきているところなので今後を楽しみに見ていきたいと思っています。まずはレース後の状態をよく観察してからになりますが、夏２戦しましたので、今のところここでひと息入れることを検討しています。
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前走の3着は色々と敗因がありましたが、今回は無難尽くしの騎乗で相手のレベルも低調、こちらは52キロにもかかわらず未勝利馬にも競り負ける残念な結果。これははっきりと限界が見えてしまいましたかね…。
これではっきりと諦めもつきますし、今後は「降級までに2勝目を挙げる」ことに切りかえてとりあえず東京開催まで待機でしょうか。
