2016年8月12日金曜日

今週の愛馬近況

グローブシアターが本州に移動!
思ってたより早いし、わざわざこの暑い最中に行くのはちょっとどうかと思いますが上手いこと進めていってほしいものですね。

そして14日の札幌12レース、大雪HC(ダート1700m)にピグマリオンが出走。
ゴールデンバローズが58.5キロなのに出てきてしまいましたが、まあいつものようにしっかり走ってくれると思います。


その他今週の近況
アロヒラニ
8/10  久保田厩舎
10日は美浦南Pコースで追い切りました(67秒5-52秒1-38秒2-12秒6)。
「徐々に動かし出しましたが大きな問題はなさそうに思え、新潟ジャンプSへ向かうことができるだろうなと考えていました。今や有力馬を複数頭抱え、乗ってもらうことすら難しくなっている石神ですが、未勝利勝ち直後から新潟ジャンプSは乗れるように空けておきますと言ってくれていましたし、その約束通り空けて待ってくれていました。今朝の追い切りにも乗ってもらったのですが、まだ緩さがあってその分だけ走りのバランスを整える必要があるように感じるということでしたね。ポリトラックコースを単走で動かしたのですが、実際の見た目もそのような感じで、手前を替えるほうに張っているような走りでした。この馬はいつもそのようなところがあるので、乗りながら中身から良くしていければ全体的に良化していくはずです。もちろんこの暑さなので体調管理にも気を配りながら、しっかり調整して仕上げていきます」(久保田師)
27日の新潟競馬(新潟ジャンプS・芝3250m)に石神騎手で出走を予定しています。


ピグマリオン
8/10  函館競馬場
10日は函館Wコースで追い切りました(69秒7-54秒1-39秒9-13秒2)。
「先週はメンバー構成が魅力的でしたが、馬の状態を最優先して今週に備えました。その分、メンバーはちょっと骨っぽいものの、ピグも前走は勝負どころでスムーズさを欠いたなかで上位に食い込んできていますし、力を出せればここでも遜色はないはず。もちろん期待を持って臨みたいと思っています。調教は今朝ウッドコースで単走追いですが、使った後でもありますし、この後の輸送のことも考えて70-40くらいで息を整え、体をしっかりと使うように動かしていますよ。思惑通りの調教ができたと思いますし、動きを見る限り、デキ落ちは感じませんでしたから大丈夫なはずです。今回は吉田隼人ジョッキーにお願いしましたが、上手く力を発揮してもらえたらと思っています」(加藤征師)
14日の札幌競馬(大雪HC・ダ1700m)に吉田隼騎手で出走を予定しています。


ベルディーヴァ
8/9  NFしがらき
軽めの調整を行っています。
「引き続き、ウォーキングマシンやトレッドミルによる調整が続けられています。決して歩様がいいというわけではありませんが、動かしながらも状態が悪くなるようなこともありません。ただ、あまり負荷ばかりかけても馬はしんどいでしょうから、楽をさせる期間を設けるなどして進めてきたいと思います。体調面については特に変わりありませんよ」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
8/9  NF天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。
「レースはスタート後の不利もあって残念な結果になってしまいましたが、残り100mくらいからの追い込みはすごいものがありましたし、力は通用するはずですよ。秋に巻き返しができるようにこちらでもしっかりとやっていきたいと思っています。レース翌日に牧場へ帰ってきましたが、脚元などに問題はなさそうです。強いて気になる点を挙げるとすると体が少し寂しく見えるくらいですが、レース後間もないこのタイミングですからそれは致し方ないことでしょう。軽めから動かしつつ馬体をまず回復させていって、調整の進み具合で秋のどのあたりから狙えそうか探っていきます」(天栄担当者)


アウェイク
8/10  斎藤誠厩舎
10日は軽めの調整を行いました。
「引き続き手元に置いて様子を見ていますが、変に硬くなるようなことはなく、細化もそこまで目立ちません。また、脚元の状態もわりと安定していますし、これならばもう1回使うことは可能かなと見ています。さすがにさらにもう1回というのはちょっと厳しいかなと思っていますが、まずは次へ向けて良い状態に持っていき、良い結果を出して秋以降へつなげていきたいですね。今はゆったりと体を動かしている状況ですが、明日か明後日あたりから少し大きめを乗って、週末、来週と少し動かして、問題なければ最短で来週の競馬を目指していければと思っています」(斎藤誠師)
21日の新潟競馬(3歳上500万下・芝1800m)に吉田豊騎手で出走を予定しています。


グローブシアター
8/8  NF天栄
8日にNF早来を出発し、NF天栄に向けて移動しました。この後は体調を見ながらNFしがらきへ移動する予定です。
「まだ奥深さを感じさせるところはありますが、速めの調教を継続してきたことにより、キャンターの動きはだいぶしっかりしてきた印象を受けます。そこで、角居調教師と今後について相談したところ、自ら頻繁にチェックできるようにNFしがらきで調整を進めていきたいとのことでしたので、このタイミングで移動することになりました。期待の血統馬ですし、今後も無事に調整を進めていってもらえればと思います」(早来担当者)

8/10  NFしがらき
10日にNFしがらきへ移動しました。