さいたまスタジアム、かつてレッズとインテルが試合した時に一度来た覚えがありますが、浦和駅からのあまりの遠さに辟易しながらも無事席に着きました。メインアッパーの天井に近いような所でしたけど。
5万人以上の観客数ですが、ビジター側の割り当てが少なすぎて思わず笑います。
家長や和田など主力の欠場が多く「どこまでやれるか…」と心配ばかり。
お互いオープンな展開でどちらもチャンスは多くなりましたが、「それなんでイエローなん??」と言いたくなる笛から、柏木のFKがネットを揺らしてレッズにリードされました。
「またこんな展開か…」とガックリするものの、今日はいつもと違い前半ATに横谷のコーナーキックから江坂がズバッと突き刺す凄いヘッドで同点に。
後半に向かって意気上がりますが、この日は前半から左サイドを関根に破られまくり(和田早く帰ってきてくれ…)、ついには関根のクロスから武藤が決めて再びレッズがリード。
しかしアルディージャもマテウスが豪快なシュートを突き刺して再び同点に。
入りも入ったりの53951人。
その後は、お互いに大チャンスがありながらもゴールは生まれず、激しく素晴らしい試合は2-2のドロー。
前節のガンバ戦よりスコアは動きましたが、内容的には共に手応えを感じました。
引き分けは妥当な結果だと思います。
暑い中お疲れさまでした。
アルディージャの試合をしっかり見はじめてから、一、二を争う良いゲームだったかも。