2016年7月22日金曜日

今週の愛馬近況

軽い脚部不安ということで離脱していたベルディーヴァに、前回と同じ箇所の骨折が判明しました。
本馬のみならず同厩舎のクルーガーも骨折、レクセルも脚部不安と、1週間でえらいことになっている高野厩舎。
特にレクセルは「入厩したての2歳馬をいきなり3頭あわせで一杯に追って故障」という、ベルディーヴァと似たような経緯をたどっていますので出資してないけど心配になります。どうか軽傷でありますように。
高野調教師はもう廃業しろ、バカ。

気を取り直して、今週はピグマリオンが23日の函館12レース駒場特別(ダート1700m)に出走。
週刊誌では印があまりなくて驚きましたが、10頭立ての少頭数ですしいつもの力は発揮してくれることでしょう。

その他、今週の近況。
ケイブルグラムもトレセンに戻って来ました。
アロヒラニ
7/19  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「こちらに戻ってきた当初はじっくりと動かしながらレース後の疲れを取るようにしていましたが大きな傷みはありませんでしたし、その後の調整過程も順調に来ていると思います。今朝は坂路に入って14-14に近いところも乗るようにしていますし、この調子で乗り込みを進めてより良い状態に持っていきたいですね」(天栄担当者)


ピグマリオン
7/20  札幌競馬場
20日は札幌ダートコースで追い切りました(70秒5-55秒0-40秒4-12秒5)。
「先週は基本的にじっくりと乗るようにして週末に少しだけ時計を出しました。その後の状態も悪くないので、今週の競馬に備えて調整を進めていますよ。土曜日の競馬になりますし、今回は札幌で調整しているため輸送もありますから水曜日の今日、追い切りを行いました。全体時計としてはそこまで速いものではないですが、終い重点で最後に少し伸ばしています。時計的にも脚取りも悪くはないなと思えるものでしたから、順調に調整できたといえるのではないでしょうか。一度使っての今回ですし、しっかり調整していますからここは何とかいい結果を残してほしいですね」(加藤征師)
23日の函館競馬(駒場特別・ダ1700m)に菱田騎手で出走を予定しています。


ベルディーヴァ
7/19  NFしがらき
軽めの調整を行っています。
「これまでマシン運動やトレッドミルによる調整で様子を見てきて、次の段階に進める前に改めてレントゲン検査を行ったところ、以前傷めた箇所に骨折の疑いがあることが分かったため、見舞金の申請を行いました。放牧時もうっすら見えていた骨膜部分がやや大きくなっているという程度の非常に軽微なものですので、この後もこちらでケアをしながらじっくりと調整をしていく予定です。ご心配をおかけして申し訳ございません」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
7/19  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間も大きな不安を抱くことなく、しっかりと乗り込むことができていました。そのような状況を元に国枝調教師と改めて話をしましたが、今週のタイミングで送り出し、新潟の前半戦を目指していく方向になりましたよ。早ければ明日の入厩もあるかもしれませんし、しっかりと体調を整えてトレセンへ向けて送り出せればと思っています」(天栄担当者)

7/20  国枝厩舎
20日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「前走後少ししてから天栄へ引き継いだわけですが、その後も比較的順調に乗り込めているということでした。それを受けて新潟戦を目指す方向で天栄と話をしていました。それでこのタイミングで帰厩をさせていただいています。まずは様子を見ながら動かしていきますので、どのくらいで競馬へ向かっていけるかよく確認していきたいと思っています」(国枝師)


アウェイク
7/20  斎藤誠厩舎
20日は美浦南Wコースで追い切りました(53秒9-39秒0-12秒8)。
「先週は木曜日に追い切りましたが、今週は今朝水曜日に追い切りを行いました。朝一番の時間帯で馬場に入り、ウッドチップコースで併せ馬の形で終い重点に動かしています。馬なりの手応えでしたし、動きはまずまず。ただ、ハードには攻めていないですから、そのあたりは週末、来週と整えるように動かしていければ理想的と思っています。先週に引き続き体がふっくらとはしていないので、状況如何ではスライドするかもしれないものの、今のところは来週のつもりで考えています」(斎藤誠師)
状態次第ではスライドする可能性もありますが、早ければ31日の新潟競馬(3歳上500万下・芝2000m)に吉田豊騎手で出走を予定しています。