2015年7月31日金曜日

今週の愛馬近況

ハープスターに続いてエピファネイアまで引退との知らせ。
怪我の内容からして想像はついていたけど、出資者の無念はいかばかりか…。適正条件で玉砕したならともかく、ダート使ったり距離が明らかに長かったり、ゴミ騎手のクソ騎乗で壊されたりでは浮かばれませんよね。
トゥザワールドも復帰できるのかしら…?


そして2歳馬近況ではケイブルグラムの写真が更新されました。
なんだかちょっと見た事無いくらいの筋肉ですけどここまでゴツいと逆に不安が…。



それでは今週の近況。
尻に火がついてる未勝利馬は最後の戦いが迫ります。
アロヒラニ
7/29  NF空港
トレッドミルとウォーキングマシンでの調整を併用しながら進めています。
「引き続き、軽めの運動に終始することでリフレッシュを促すことに主眼を置いて進めています。この夏の期間にしっかりと英気を養って、また秋以降にいい走りができるようにしたいと考えています」(空港担当者)


ピグマリオン
7/29  NF天栄
28日にNF天栄へ放牧に出ました。
「障害練習をいったん止めて平地に矛先を向けたわけですが、レースで終始しっかりと走ってくれて、いいところを見せてくれましたね。鞍上も積極的な競馬をしてくれましたし、収穫のあるレースだったと思います。頑張った分だけ多少なりとも疲れはあったようですし、いったんリセットするために放牧を挟むことにしました。今のところすぐの予定は立っていませんが、今回のように適度にフレッシュな状態で使っていければ馬も嫌気が差さずに頑張ってくれるはずですし、また次走を楽しみにしたいと思っています。具体的なことは天栄での状態を見ながら調教師とも改めて相談していくつもりでいます」(伊丹助手)


アンブリッジローズ
7/29  NF空港
トレッドミルとウォーキングマシンでの調整を併用しながら進めています。
「引き続き、トレッドミルでの運動で日々負荷をかけています。復帰へ向けて順調にメニューをこなすことができていますし、焦らず取り組むことで騎乗運動再開へ向けての下地を構築していければと思います」(空港担当者)


トゥザワールド
7/30  NF早来
ウォーキングマシン調整を行っています。
「ウォーキングマシンでの運動を継続していますが、状態は変わらず推移していると思います。これからも復帰へ向けて辛抱の時期は続きますが、少しずつでも前進していけるようにしたいですね」(早来担当者)


パンデイア
7/30  札幌競馬場
29日、30日は軽めの調整を行いました。
「先週の追い切り後も変わりなく来ることができています。当初は今日木曜日に追い切ることを考えていたのですが、馬場コンディションが思っていた以上にひと息に映りましたので負担を考慮して今日は見送ることにしました。馬のコンディションのほうは問題ないので、明日以降の週末のタイミングで時計を出して負荷をかけ、来週の競馬へ向けた準備をしていくつもりですよ」(加藤征師)
8月8日の札幌競馬(3歳未勝利・芝1500m)にルメール騎手で出走を予定しています。


ジュモートリステ
7/29  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15~16秒のキャンター調整を取り入れています。
「様子を見ながら進めていますが、体調は悪くなさそうに感じるものの時間が経つとトモがちょっと疲れているかな、かったるさが残るかなという感じもあります。それにプラスして前脚にソエの症状が残りますし、より良いパフォーマンスを求めるにはそのあたりを少しでも改善しなければいけないと考えています。馬体重は461キロです」(天栄担当者)


ベルディーヴァ
7/29  高野厩舎
29日は栗東坂路で追い切りました(55秒9-40秒1-25秒3-12秒4)。
「小倉2週目ならダート1700mの番組が3鞍組まれているので出走できそうということで、先週帰厩させています。1週間程度の短い休養でしたが、元々短期で戻すつもりでしたし、来週に目標を定められるのも調整しやすいですからね。今朝は坂路で併せて追い切りましたが、2回使って体はできていますし、輸送も控えているので終始持ったまま。動きは言うことありません。反応も上々ですし、あとはレースまで今の状態をキープしていければ十分でしょう。次はダートになりますが、能力があるのは間違いないので、なんとか決めてもらいたいですね」(高野師)
8月8日の小倉競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)にパートン騎手で出走を予定しています。


ケイブルグラム
7/31  NF空港
この中間も順調に調整を積んでいます。現在は1000m周回ダートコースで軽めのキャンター2周半の調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン14~15秒のキャンターで2本登坂しています。脚元も問題なく、スムーズに日々の乗り込みをこなすことができています。ペースアップ後も問題なく対応してくれていますし、この調子で徐々に負荷をかけていければと考えています。


アウェイク
7/30  NF早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週3回は屋内坂路でハロン15~17秒のキャンター調整も取り入れています。
「坂路で少しずつ速めに近いところを乗るようになってからも体調は変わりなく来ていますよ。この中間は日によっては15-15程度やハロン16~17秒と普通キャンターに留める日も設けていますが、ここまでは至って順調ですよ。馬体重は471キロです」(早来担当者)