26日の福島10レース横手特別（ダート1700m）にピグマリオンが出走します。
騎手は大井のホープ、笹川翼が中央初参戦で騎乗と、騎手に関して言えばなかなかおもしろいところを配置してくれました。
ひとつでも上の着順を目指して積極的な競馬を望みます。
その他の近況は以下のとおり。
●アロヒラニ
7/22 ＮＦ空港
トレッドミルとウォーキングマシンでの調整を併用しながら進めています。
「この中間からトレッドミルでの運動をスタートしています。しばらくは心身のリフレッシュ期間に充ててあげたい考えもありますので、まずはトレッドミルなど軽めのメニューで進めていければと思います。馬体重は４７１キロです」（空港担当者）
●ピグマリオン
7/22 加藤征厩舎
２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒９－５２秒３－３８秒７－１３秒１）。
「先週石神ジョッキーから現状のままではちょっと厳しいかもという話もありましたし、確かに波がありすぎる今の状況から試験、そして競馬と考えていくのは難しそうでしたから今回は目標を切り替えさせていただくことにしました。さっそく金曜日にウッドチップコースで５ハロンから時計を出していて悪くありませんでしたので日曜日に特別登録を行わせていただきました。最終的には今週の追い切りを持って決めようと思っていましたが、今朝一番にウッドチップコースで追い切った感じは悪くない。時計を出した本数自体は少ないかもしれませんが、障害練習による乗り込みは豊富でしたし、天栄でもしっかり乗られていましたのでコンディション的には問題ないと思います。それなので明日まで様子を見て問題ないようならば出走の方向で考えています。できるだけ先入観の少ない人のほうがいいかなと思っていますし、鞍上は色々と見ながら考えさせてください」（加藤征師）
２６日の福島競馬（横手特別・ダ１７００ｍ）に出走を予定しています。
7/23 加藤征厩舎
２６日の福島競馬（横手特別・ダ１７００ｍ）に笹川騎手で出走いたします。
●アンブリッジローズ
7/22 ＮＦ空港
トレッドミルとウォーキングマシンでの調整を併用しながら進めています。
「トレッドミルでの運動にも少しずつ馴れてきましたので、状態に合わせてペースアップを図るようにしています。無理なく対応できていますし、この調子で本格的な騎乗運動の再開へつなげていければと考えています。馬体重は４７０キロです」（空港担当者）
●パンデイア
7/22 札幌競馬場
２２日は札幌ダートコースで追い切りました（６９秒４－５３秒８－３８秒２－１２秒８）。
「先週入厩させていただきました。関東圏での競馬も考えていましたが滞在もいいなと思い札幌へ入れさせていただいています。この中間は放牧を挟みましたけれど、前走からそこまで間も空いていませんし、コンディションも大幅な変動はありませんよ。さっそく調整をスタートさせていて、今朝はダートコースで追い切りました。時計的には５ハロン６９秒くらいのものですが、無理のない程度に、それでも適度な負荷をかけて中身をしっかりと整えていくようなイメージで動かしています。走りは軽快で問題ないし、スタッフに言わせたら来週でもいいくらいとのことでしたね。来週の線もまったくないわけではないですが、一応これだけの血統馬ですし、何とか勝たせたいのでもう１週乗り込んで２週目を本線に据えていこうと考えています」（加藤征師）
今のところ８月８日の札幌競馬（３歳未勝利・芝１５００ｍ）に出走を予定しています。
●ジュモートリステ
7/21 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５～１６秒のキャンター調整を取り入れています。
「一度使って帰ってきた馬ですが、体のほうはいい状態を保てているように思います。ただ、厩舎からも聞いていましたがソエが気になりますね。ちょっと痛いようですし、しっかり治療をしつつも程よく動かしていってレースへ向かっていければと考えています」（天栄担当者）
●ベルディーヴァ
7/21 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。
「先週の金曜日にこちらへ到着後、マシンで軽く動かして馬体に異常がないことを確認してから乗り出しています。レースを使ってからまだ間もないですが、特に疲れた気配もありませんね。小倉開催の前半が目標ということで、早ければ来週には移動させることになりますから、緩めずに乗り込みつつも、うまくリフレッシュさせてあげたいですね」（ＮＦしがらき担当者）
