2015年7月23日木曜日

【出版】「340祭~祝・出版~」へ行ってきました【記念】

ちょっと日が経ってしまいましたが、11日にロフトプラスワンで行われた「340祭~祝・出版~」へ行ってきました。
特撮イベントではお馴染みの、読売新聞・鈴木美潮さんが初の著書を出したってことで出版記念イベント言う趣。
整理番号は100番を超えてしまう遅さでしたが、店員さんの「お座敷空いていま~す」の声で迷わず座敷へ。
今年20周年を迎える店で、そのうち19年くらいは来てますが座敷に入ったのは初めて。
こういう景色なのね…。
酒井一圭、高取ヒデアキの2人が司会を務め、次々に訪れる牧野美千子、宮内タカユキ、土屋大輔、圭輔、小川輝晃、IMAJO、奥井雅美、うちやえゆか、Sister MAYO、鈴村展弘と言った特撮俳優・歌手・監督などが乾杯&ミニ芝居or歌を披露する贅沢すぎる3時間半。
いままでこの会場で観たイベントで一番豪華で楽しかったかもしれません。



どれも良かったけど、高取ヒデアキによる「フレッシュプリキュア」が聞けるとは思わなかったし、Sister MAYOがデカレンジャーのコスプレをして歌うなど想像もできなかったので良いものを見られました。
もちろん美潮さんのトーク&歌(笑)もあり。

最後は会場全体で特撮メドレーを歌い上げてのラストとなりましたが、「死ね死ね団のテーマ」であまり詳しく無さそうなゲストがあっけに取られた表情をしていたのが印象的でした(笑)


                     
で、その著書を会場で買って早速読ませていただきました。
月光仮面に始まる昭和(平成もある程度)特撮ヒーローの流れを、当時の世相を交えつつ一通り解説した本。

「特撮」ってジャンルをよく知らないビギナーの方はこれ一冊読めばひと通りの知識が得られます。
…ということは、マニアが唸るような情報は特に無いわけですが、溢れ出すぎている特撮愛には素直な感嘆と敬意を覚えました。

広く読まれてほしい良書です!