常にベレーザがリードされる展開ながら、最後には逆転。ゴール裏は盛り上がっておりました。
15:30ごろに試合は終わりましたが、決勝戦のキックオフはなんと17:20!
かなり寒さを感じる季節になってきた上に「あと二時間何すりゃいいんだ…」と途方に暮れましたがまあなんとなく時間が来るものです(笑)
うっかり、貧弱な防寒装備で来て震えることになりましたが、スポンサーのモブキャスト様より
「携帯サイト登録でタオルマフラーと携帯クリーナープレゼント」のキャンペーンが。
もう、ほんとうに助かりました。モブキャスト様には心の底からお礼を言いたい気分。
携帯ゲームはたぶんやらないと思いますけど(笑)
練習前に、ジャージ姿のリヨン選手がピッチへ。男の代表はガチムチ移民ばっかだけど、こちらはスラッとしたブロンドばかりで圧倒されます。なんかイイもの見た感じ(笑)
フランス代表を14人揃え、国内無敗のリヨンと日本代表7人を揃え、同じく国内(リーグ)無敗のINAC。オリンピック準決勝の再戦ムードと言った感もあります。例のメチャ背が高いDF(ルナール)も健在ですな…
前半はINACのペース。ワンタッチで次々とパスを回し、リヨンは付いていけません。
速いパス回しでリヨンを振り切り、フリーの選手がいい形で受けていきます。
この日もゴーベル・ヤネズは鬼気迫るプレスを掛け続け、左SBのベッキーもたびたび迫力ある突破を見せていました。中盤では、澤がネシブとシェリンに対応し、チ・ソヨンがポンポンとパスを散らして前半はほぼ一方的に支配します。
そして39分、右サイドから川澄が折り返したボールにゴーベル・ヤネズが絡み、チ・ソヨンが決めてINACが先制。
「女ジダン」ネシブも前半は全く仕事できず。このままINACが勝つと思われましたが…
後半に入ると、一気にリヨンが攻勢に出ます。
INACはほとんどパスを繋げなくなり、右サイドの近賀・川澄も守備に追われる有様。
川澄が時折長い距離をドリブルするくらいしか、目立つ攻撃がありません。
前半鬼プレスを掛けてたゴーベルもすっかりなりを潜めます。
それでも何とか持ちこたえていましたが、74分に左SBのベッキーが交代すると、次々にそこを破られまくってついには同点に…いったいなぜ交代したのかよく解りません。
オリンピックでのフランスもそうでしたが、この日のリヨンも笑ってしまうくらいの決定機外しっぷりだったので、「こりゃ何とか行けるかな?」と思ったのですが…
寒さも増す中、延長に突入しますがリヨンの攻勢は変わらず、ついにはPKを取られてしまい万事休す。リヨンが2-1で逆転勝利を収めて、第一回国際女子サッカークラブ選手権に優勝。
ここまでガチにやりあう試合はなでしこリーグには無く、かなりの好勝負でした。
というか、リヨン、INAC、お互いにココまでやりあえる相手ってほとんど居ないのではないでしょうか?
試合終了とともに、リヨンの監督さんは両腕でガッツポーズしながらジャンプ(笑)
ただの花試合じゃなくて、価値を感じられる大会に育って行ってほしいものです。
表彰式。3位の日テレベレーザと2位のINAC神戸レオネッサに賞金が。
賞金総額あわせても、2歳未勝利戦並みなのがなぁ~…
MIP(何の略か忘れた)として、じゃがピー1年分がチ・ソヨンに。この日、入口でじゃがピーを配ってましたが、サクサクしてホントにおいしいお菓子でした。
田中陽子は残念ながら出番なし。使っておけばいきなりロングシュートとか出たかもしれなかったのにね~…
メダルのプレゼンターにはAKBさんの姿も。まあこのくらいならイヤミの無い範囲ですな(笑)
チャンピオン!!!
例によって紙吹雪爆弾が吹き出し。お調子者の選手は中に飛び込んで踊り狂います。
なんと、11月はこの試合で8試合目という超強行日程のリヨンですが、噂にたがわぬ強さを見せてくれました。
INACも「やりようによっては勝てたかも…」と思わせるほどほど感がいいですね。
個人的には、U20やU17がぶつかった「いつも圧倒的な試合ばかりなので、厳しい相手になると脆さが出る」課題がここにも当てはまってしまった感じです。
フル代表の選手がたくさんいるのでその辺はしっかり対応すると思ったんですが、さすがにあのDFではいくらなんでも厳しかった…
ま、国内では無敵のINACもこれで目標ができてよろしいのではないでしょうか。
寒くて厳しい観戦環境でしたが大会には大満足。来年もぜひ観たいですね。
後半に入ると、一気にリヨンが攻勢に出ます。
INACはほとんどパスを繋げなくなり、右サイドの近賀・川澄も守備に追われる有様。
川澄が時折長い距離をドリブルするくらいしか、目立つ攻撃がありません。
前半鬼プレスを掛けてたゴーベルもすっかりなりを潜めます。
それでも何とか持ちこたえていましたが、74分に左SBのベッキーが交代すると、次々にそこを破られまくってついには同点に…いったいなぜ交代したのかよく解りません。
オリンピックでのフランスもそうでしたが、この日のリヨンも笑ってしまうくらいの決定機外しっぷりだったので、「こりゃ何とか行けるかな?」と思ったのですが…
寒さも増す中、延長に突入しますがリヨンの攻勢は変わらず、ついにはPKを取られてしまい万事休す。リヨンが2-1で逆転勝利を収めて、第一回国際女子サッカークラブ選手権に優勝。
ここまでガチにやりあう試合はなでしこリーグには無く、かなりの好勝負でした。
というか、リヨン、INAC、お互いにココまでやりあえる相手ってほとんど居ないのではないでしょうか?
試合終了とともに、リヨンの監督さんは両腕でガッツポーズしながらジャンプ(笑)
ただの花試合じゃなくて、価値を感じられる大会に育って行ってほしいものです。
表彰式。3位の日テレベレーザと2位のINAC神戸レオネッサに賞金が。
賞金総額あわせても、2歳未勝利戦並みなのがなぁ~…
MIP(何の略か忘れた)として、じゃがピー1年分がチ・ソヨンに。この日、入口でじゃがピーを配ってましたが、サクサクしてホントにおいしいお菓子でした。
田中陽子は残念ながら出番なし。使っておけばいきなりロングシュートとか出たかもしれなかったのにね~…
メダルのプレゼンターにはAKBさんの姿も。まあこのくらいならイヤミの無い範囲ですな(笑)
チャンピオン!!!
例によって紙吹雪爆弾が吹き出し。お調子者の選手は中に飛び込んで踊り狂います。
なんと、11月はこの試合で8試合目という超強行日程のリヨンですが、噂にたがわぬ強さを見せてくれました。
INACも「やりようによっては勝てたかも…」と思わせるほどほど感がいいですね。
個人的には、U20やU17がぶつかった「いつも圧倒的な試合ばかりなので、厳しい相手になると脆さが出る」課題がここにも当てはまってしまった感じです。
フル代表の選手がたくさんいるのでその辺はしっかり対応すると思ったんですが、さすがにあのDFではいくらなんでも厳しかった…
ま、国内では無敵のINACもこれで目標ができてよろしいのではないでしょうか。
寒くて厳しい観戦環境でしたが大会には大満足。来年もぜひ観たいですね。