※概要
月刊・鶴岡法斎「魑魅魍魎の文化祭２ ～頼んでないのに帰ってきた～」
昨年ネイキッドロフトを真昼間から混乱と狂熱のなかに叩きこんだイベントがちょうど一年の歳月を経てバージョンアップして帰ってくる！同時多発的に行われるイベント、ノイズのために聞き取りにくいトーク、そしてこんな時代だからこそ「来場しなければ味わえないライブイベント」を目指して文化の日に真正面から各界の猛者が再集結する！
【出演】鶴岡法斎 大坪ケムタ、掘骨砕三、酒徳ごうわく、山田参助 メキシカン忍者 深井歪 小林銅蟲、バッドガイ☆ナベ、他多数出演！
いつもの鶴岡さんのイベントに行く時のように、時間ギリギリに店に来たらなんと超満員。
去年の3倍くらいはお客さん入ってたような…
獣神サンダーライガー（偽）が出たり、いきなりゲイ特撮ビデオが流れ出したり、「ジャイアント馬場ｖｓラジャ・ライオン」の数倍前衛的なプロレス映像を目撃したり、間近でお姉ちゃん（＆お兄ちゃん）の半裸ボディペンティング（写真自粛）を観察できたり、メキシカン忍者さんが突発的な流れで緊縛されちゃうなど、とにかく訳の解らない（褒めてます！）3時間。
個人的には、去年とおなじく酒徳ごうわくさんが最高でした。
こういうものを「面白い！」と感じられるかはかなり好みの分かれるところだろうし、合わなくても特におかしなことだとは思いませんが、非日常なひと時を過ごせることは確実です。
性癖は割とストレートなわたくし。ゲイのビデオとか、女性のボディペインティングを自分から進んで観るというのはあまりに心のハードルが高すぎるので、こういう「巻き込まれた」形が一番ラク。
ローリスクで勉強させてもらってます（笑）
これで1500円（見世物小屋2回分相当）なら安いもんですね。
ラストには、居合わせた阿佐ヶ谷ロフトＡの店長を捕まえて、これまた突発的に「春祭り」の開催が決定。数ヵ月後の開催が楽しみです。
あ、あと書いておかなければいけないこととしては、リットン調査団の藤原さんはメチャクチャいい人でした！！
