2017年12月8日金曜日

今週の愛馬近況

今年も残りわずか、来週のベルディーヴァが最後の出走になりそうです。
グローブシアターとトゥザフロンティアも快方に向かっているようです、これ以上の頓挫は勘弁してくれよ…。

その他、今週の近況
ベルディーヴァ
12/7  斉藤崇厩舎
6日は軽めの調整を行いました。7日は栗東CWコースで追い切りました。
「中山3週目の自己条件を目標に先週帰厩させており、今朝はCWコースで単走の追い切りを行いました。前半ゆったりと行って終いに脚を伸ばすような内容でしたが、しっかりと動けていて調教の感じは良かったと思います。戻ってきた当初は若干緩んだ感じもあったのですが、調整を進めるにつれてだいぶ解消されてきましたし、気合いも乗って状態は上がってきていますよ。これで来週やれば十分態勢は整いそうですね」(斉藤崇師)
17日の中山競馬(南総S・芝1200m)に中谷騎手で出走を予定しています。


ケイブルグラム
12/5  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「引き続きジックリと動かす調教メニューを組んでいますが、良い意味で変わりありませんね。最終的には国枝師と相談をしてからになりますが、東京開催を目標にしたいと思っていますので、そうなると逆算して1月中の入厩という流れになるはずです。そのあたりを考えて徐々に調教のピッチを上げていくつもりです」(天栄担当者)


アウェイク
12/6  NF天栄
5日にNF天栄へ放牧に出ました。
「先週は新たな一面を見せてくれたらと思って送り出しました。スタートをうまく切れたことで心配していたキックバックは避けられましたので、これならば良い競馬になるかもしれないと期待できましたよね。しかし、最後はちょっと辛くなってしまいました…。前肢を力強く掻き込むフォームなので一見ダートは良さそうに見えるものの、若干空回りしているのかもしれません。力強く掻き込むがあまり、消耗が大きくなっていることも考えられます。成績をガラッと変えられればと思っていただけに残念ですが、芝がまったくダメというわけではないので、また体調を整えて次のレースへ向かっていけるようにしたいです。レース後、トレセンに戻って状態の観察を行っていましたが特に問題ありませんでした。今回は短い間隔で連戦しましたのでいったん放牧に出して、現地でも異常や疲れがないかを確認してもらいます」(斎藤誠師)


グローブシアター
12/5  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「蹄の状態は日に日に良くなっており、乗っても特に問題ない程度まで回復しましたので、この中間からは周回コースと坂路での普通キャンターを開始しました。坂路入りの回数は週に1、2度と控えてトレッドミルも併用はしていますが、騎乗調教メインで特に反動もありませんし、引き続きケアをしながらペースアップして行ければと思っています」(NFしがらき担当者)


トゥザフロンティア
12/7  NF早来
ウォーキングマシンでの運動を行っています。
「徐々に寒さが厳しくなっていますが、体調面は変わりなく日々の運動をしっかりとこなすことができていますよ。現状は辛抱強く接していく他ありませんが、この時期に成長もしっかりと促して来年につなげていきたいですね。馬体重は537キロです」(早来担当者)