2016年11月28日月曜日

ピグマリオン、まさかのシンガリ負け。

ピグマリオンが、26日の京都10レース花園ステークス(ダート1900m)に出走しました。
ついに準オープンに昇格して初のレース、「結構いいとこ行くんじゃないか?」と思っていただけに8番人気の低評価はちょっと意外でした。

レースでは外枠から果敢に先行し、そのまま4~5番手の好位を進みますが4コーナー前ですでに脚は一杯、そのまま下がって行き、ゴールしたときにはシンガリでした。



陣営のコメントは以下のとおり。うーん……。
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11/26  加藤征厩舎
26日の京都競馬ではまずまずのスタートから好位でレースを進めるが、勝負どころからの反応が鈍く12着。


「以前乗せていただいて2着に来た時のようなイメージで、道中はリズム良く進めることができていたのですが、最後は休養明けが影響したのか息切れしてしまいました。距離は特に問題ないと思いますし、一度使ったことで次はしっかりと変わり身を見せてくれるでしょう」(シュタルケ騎手)


休み明けではありましたが、仕上がり状態も良く期待を持って送り出すことができたと思います。ただ、道中は終始スムーズな競馬ができていたものの、勝負どころで反応できず直線も見せ場なく終わってしまいました。久々とはいえ止まり方も急でしたから、まずはレース後の馬体をしっかりと確認してから検討していきます。
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かつてスランプに陥ったこともありましたが、もう取るものもないのでこのまま上向いてくれるのを祈るしかありません。