2016年4月28日木曜日

今週の愛馬近況

アウェイクのオークス権利獲得の喜びがいまだに消えませんが、ベルディーヴァが2週間後の出走を目指して帰厩しました。降級前の最後の出走になるでしょうから、何とかモノにしてほしいです。

グローブシアターの写真も更新。もう少し逞しさが欲しいですが、形はいい感じになってますね。
目が非常に印象的。
胴が短いのはいかんともしがたいので、距離に対しては早めの決断がいるかも…?



その他、今週の近況。
アロヒラニ
4/27  久保田厩舎
27日は美浦南Pコースで追い切りました(66秒5-51秒7-38秒0-12秒2)。
「ジョッキーと相談をして新潟の2週目に目標を置くことにしました。レースから逆算して進めていくようにしていますが、今のところ順調に来ていますね。本数を重ねるごとに動けるようになっている印象を受けます。乗り手も“段々と良くなってきました”と言っていますし、少しずつフィットしてきているのでしょう。障害飛越に関しては先週の金曜日に跳ばせて問題ないことを確認していますよ。この後も必要と思えれば練習を取り入れるかもしれませんが、ジョッキーの意見も聞きながらしっかりと調整を進めて行きたいですね」(久保田師)
今のところ5月7日の新潟競馬(4歳上障害オープン・芝3290m)に石神騎手で出走を予定しています。


ピグマリオン
4/27  NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「慎重に様子を見ていましたが、落馬の影響は感じさせませんね。そのことから調教を徐々に進めていて、現在は坂路にも入れて普通に乗り込んでいますよ。乗り出した後の脚元や馬体も問題なさそうですから、引き続き様子を見ながらドンドン乗っていければと考えています。そのなかで、どのあたりに目標を置くか、加藤征弘調教師と相談をしていこうと思っています。馬体重は473キロです」(天栄担当者)


ベルディーヴァ
4/26  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「高野師とは、新潟開催中に使っていくつもりで今週中に帰厩させましょうという話をしており、引き続き15-15をコンスタントに取り入れてしっかりと動かしています。いい休養期間になったようで、心身ともにフレッシュな状態ですし、いい形で厩舎に送り出せそうです。馬体重は498キロです」(NFしがらき担当者)

4/28  高野厩舎
27日に栗東トレセンへ帰厩しました。28日は軽めの調整を行いました。
「水曜日に無事帰厩しており、今日は角馬場で体を解してから、坂路でゆったりと乗っています。戻って来たばかりなのでまだ軽めのメニューですが、馬の雰囲気はなかなかいいですね。今のところは新潟の3週目にある牝馬限定戦を目標にしていく予定です」(高野師)5月14日の新潟競馬(4歳上500万下・牝馬限定・ダ1200m)を目標にしています。



ケイブルグラム
4/27  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「じっくりと動かしてきていますが、調教自体は問題なくこなすことができていますし、順調と言えるのかなと思います。いくらか硬く見せることもあるので、そのあたりはしっかりとケアをしながら調整するように意識をしています。国枝師とは今開催の後半戦くらいを考えていければという話をしているところですので、そう遠からず移動ということになってくるかもしれません。馬体重は522キロです」(天栄担当者)


アウェイク
4/28  斎藤誠厩舎
27日、28日は軽めの調整を行いました。
「先週は最高の結果とはならなかったのですが、内容も着順も悪くなかったのでいい競馬だったと言えると思います。今回の結果からも、2月の競馬は馬場の影響によるところが一番大きかったのかなという気がします。走りにくい馬場だったことからハミに頼ってしまい、余計にハミにモタれる格好になってコントロールが利かなくなってしまったのでしょう。また、無理に出していこうとすると噛んでしまいますから、今回は終い重点でソロッと乗ってくれたジョッキーの好騎乗でもあったと思います。正直、今はまだ教えていく段階でもあるのですが、先週のような競馬を徹底してできれば何とか2400mにも対応してくれるのではないかと思います。レース後の状態を見極めているところですが、走ったなりの変化こそあるものの、脚元など大きく傷んだ印象はありません。軽めの運動でまずは様子を見ていって、行けそうならばこのまま次へ向かっていきたいと思っています」(斎藤誠師)
5月22日の東京競馬(優駿牝馬・牝馬限定・芝2400m)を目標に調整していきます。


グローブシアター
4/28  NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2000m、週3回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本の調整を行っています。この中間から登坂ペースを上げるなど意欲的なメニュー構成となっていますが、調教を重ねる毎に脚取りはしっかりとしたものとなり、安定感が増してきました。着実に基礎体力を培い、力を付けてきていることは間違いないので、今後もこの調子で乗り込みを進め、更に鍛え上げていきたいと思います。