コメントも「なんだこりゃ？」という人を食ったもので信頼度激減。この調教師のとこに入る馬は今後出資するのやめよう…
さて今週の近況。
アロヒラニはダートを試すのか、向いてるとは全く思わないけど。
●インペリアルマーチ
3/4 ＮＦ早来
トレッドミル調整を行っています。
「引き続き様子を見ながらの調整を行っているのですが、正直なところ脚元はまだすっきりし切れていないんです。また、馬体重が６１５キロと大きな状態になっていますし、負担を考えると慎重にならざるを得ません。現在は騎乗調教は控えて、トレッドミルでのキャンター調教を無理なく行いながら少しでもコンディションを良くしていけるようにしています」（早来担当者）
●アロヒラニ
3/4 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。
「前回こちらで調整していた時も少し試みたのですが今回の調整でも気分転換ならびに心身の強化のために障害練習を取り入れています。まぁ、それがメインではないので、ここ最近はしっかりと負荷をかけて次走に向けた準備を行っているところです。まずまずかなというコンディションにはありますが、大幅にパワーアップしたとまではいかないのが本音でしょうか。ただし、体調は一定のレベルをキープできていますし、移動を考えることができる状態にはあると思います。早ければ今週中の移動の可能性もあるようですし、しっかり体調を整えて対応できるようにしていきます。馬体重は４７９キロです」（天栄担当者）
3/5 久保田厩舎
５日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「天栄での調整が進み、まずまずの状態かなというところまで来ているということでしたので、このタイミングで帰厩させていただきました。芝の長めのところも考えてはいるのですが、まだエネルギーあふれているうちに一度ダートを試してみるのもありなのではないかという話も出ているので、今回はダートを試すことも視野に入れて調整を進めていきたいと思っています。よろしくお願いいたします」（久保田師）
●ピグマリオン
3/4 ＮＦ天栄
４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。
「先週は思うような競馬ができなくて申し訳ありませんでした。体は増えていましたが、重かったというよりはフレッシュな状態でエネルギーをしっかりと出せるような状態に持っていっていたものでしたし、そこまで悪いようには映らなかったと思うんです。実際、スタートは良かったし、いいかなと思えたのですが、過去のレースっぷりを気にしたのか悪くないスタートのなか控えてしまいましたからね。あそこで構えずそれなりの位置から運んでいたら、結果的にペースも遅かったので良いところがあったのではないかなと思わなくもありませんでした。しかし、乗り難しい馬でもあるだけにテン乗りで掴めなかったところもあったのかもしれません。このクラスでなかなか思うような成績を出しきれないのが歯がゆいのですが、何とかしたいという気持ちでいます。一度天栄へ放牧に出してリフレッシュを促してもらいますが、天栄で様子を見てもらいながら、調整方法を少し変えてもらうなども含めて相談していければと思っています」（加藤征師）
●アンブリッジローズ
3/4 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整も取り入れています。
「国枝調教師とも話をして福島開催を目標に調整を進めていますが、この中間も日によって坂路でそれなりのところで乗ることができていますし、順調と言えるでしょう。帰厩に関しては競馬の時期からもう少しこちらで乗ってからになるでしょうから、それまでによりいい状態になるように進めて行きたいと思います。馬体重は４６９キロです」（天栄担当者）
●トゥザワールド
3/4 豪州・カンタベリー競馬場
４日は軽めの調整を行いました。
「先週、オーストラリアに渡って、トゥザワールド含めた馬たちが現地に到着し、無事調整を開始するのを見届けて帰国しました。うちの厩舎は３頭一緒に渡豪しましたが、ワールドが一番順調ですね。むしろ、輸送でもう少し体が減るだろうと思っていたので、余裕があるぐらいです。２８日のＴｈｅ ＢＭＷまでには、１７日、２４日と時計を出していく予定。今週中も、１５－１５ぐらいのところは乗るつもりです。実際の競馬場にも足を運びましたが、思った以上に馬場コンディションがいいですね。日中の日が当たる場所は暑いですが、朝晩は寒いぐらいですし、馬房内も涼しく過ごしやすい環境。これから秋に向かって行く季節ということを考えても、この馬にはちょうどいいかなと思っています」（池江師）
２８日のローズヒルガーデンズ競馬（Ｔｈｅ ＢＭＷ・芝２４００ｍ）に出走を予定しています。
●パンデイア
3/4 加藤征厩舎
４日は軽めの調整を行いました。
「先週は雰囲気も良かったですし、いい競馬をしたかったのですが申し訳ありませんでした。結果的には動けなかったのでまだそれだけの体力が備わりきれていなかったのかなと思うのですが、レース後の様子を見ているとすぐに息が入っていたように映りました。ダメージ具合を見ていてもそこまで傷んでいないように見えますし、俗に言う２走ボケのような感じだったのかもしれません。ある程度しっかりと造って休み明けのレースへ向かっているということもあるのでしょうが、気持ちの面でそのまま次へと行き切れなかったのかもしれません。申し訳ありません。そのような状況なのでできることならばそのまま置いておきたいくらいなのですが、中京開催が来週から始まるとはいえ、狙いたいレースへ向かおうと思うとそれなりの間隔も必要でしょうし、心身のケアもしておかなければいけないでしょう。もう少し様子を見ますが、今のところいったん放牧に出して次走に備えようと思っています」（加藤征師）
3/5 ＮＦ天栄
５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。
●ジュモートリステ
3/5 田中剛厩舎
４日は軽めの調整を行いました。５日は美浦坂路で追い切りました（５６秒０－４１秒６－２８秒１－１４秒５）。
「今週は馬場状態が悪くなったため、特に影響のあるだろうと思えた水曜日の追い切りは行わずに、１日スライドして今日追い切りました。今回は坂路で反応を確かめる程度の内容だったのですが、肩鞭を入れてスッと反応できていましたし、良かったと思います。今日も馬場は重たく時計がかかる状態だったので時計はあまり気にしなくていいでしょうし、今の状態を維持して来週の競馬へ向かえればと思っています。当初は後藤で考えていただけに今回可哀想なことになり残念です。それで代役を探すことになりましたが、田辺ジョッキーが空いているということで彼とのコンビで向かいたいと考えています」（田中剛師）
１４日の中山競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。
●ベルディーヴァ
3/4 ＮＦ早来
周回コースで軽めのキャンター１８００ｍの調整を行い、週２回は屋内坂路でハロン１８秒のキャンター調整を取り入れています。
「先週までは周回コースでスローキャンターでの調教を時間をかけつつ行ってきましたが、そろそろ次のステップへ移行しても大丈夫かもしれないと思いました。もちろん脚元の状態がある程度安定していなければそれも叶いませんが、今週より少し進めてみています。疲れが出るようであれば元に戻すつもりですが、今は週に２回ほどの頻度で坂路に入れてじわっと動かしてみていますよ」（早来担当者）
