2014年10月2日木曜日

今週の愛馬近況

先日のセントライト記念、トゥザワールドが頑張ってくれたおかげで今年の獲得賞金が2億を越えました!
一口生活10年目にして初の領域。秋の成績次第では3億越えも…(ゴクリ)
そして今週から1歳馬の更新もスタートしました。
この時期は平気で1か月に20~30キロ増えますね。
ジンジャーパンチの14は1か月で25キロ増。トレーニング開始してもこのまま増やしていけるなら、成功ディープの条件に嵌ります。期待!



それでは今週の近況。
インペリアルマーチ
9/30  船橋・出川厩舎
27日は船橋競馬場ダートコースで追い切りました(74秒5-55秒0-40秒5)。30日は軽めのキャンター調整を行っています。
「先週末に石崎駿を乗せて時計を出しています。単走で馬なりといった内容ですが、いい動きだったと思いますよ。馬体も大きいですし、やはり迫力がありますね。今後も目標のレースへ向けて乗り込んでいきたいと思います」(出川師)


アロヒラニ
10/1  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースでハロン15秒のキャンター調整を行っています。
「先週から坂路調教を取り入れましたが問題なさそうなので、今週は15-15前後のペースにしていますよ。今日からなのでまだ息などは物足りなく映りますが、しっかり本数を重ねていって土台をしっかりとさせていきたいですね。また久保田調教師からは特にトモをしっかりさせていってほしいと言われていますし、考えながら進めていきたいと思います。馬体重は470キロです」(天栄担当者)


ピグマリオン
10/1  NF天栄
トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「最短で福島あたりはどうかなと思っていた部分もあったのですが、軽いものだったとはいえ捻挫の影響もあったので今はとりあえずここと決めずに進めていければと思っています。経過を見ているときは休ませたわけではなくトレッドミル調整で体は動かせていましたし、今朝は坂路で15-15くらいのところを乗りましたから、何とか挽回していきたいですね。今日の動きはまだちょっと物足りない印象でしたし、バランスを考えつつ進めていって、具体的なことも含めて調教師と相談していければ理想的と思っています。馬体重は475キロです」(天栄担当者)


アンブリッジローズ
10/1  NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「一時は脚元に気を遣ったこともあり少し調整を加減したのですが、今はその不安と言いますか繊細な部分も感じさせなくなったのでしっかりと負荷をかけて乗り込むようにしていますよ。動きも上々ですし、この調子で本数を重ねていって福島開催を目標にしていきたいですね。馬体重は466キロです」(天栄担当者)


トゥザワールド
10/1  池江厩舎
1日は軽めの調整を行いました。
「この中間も特に問題なく乗り込みを続けています。新潟の荒れてきた馬場を走った後ですが、特に反動もダメージもなく来ていますし、これなら予定どおり菊花賞へ向けてきっちりと仕上げていけるでしょう。先々は後ろから終いを活かすような競馬も教えていきたいという気持ちはありますが、菊花賞は3000mという距離で縦長になりやすい競馬ですから、これまでの自分のスタイルで、いいポジションにつけてじっくり進めていけばいいと思っています」(池江師)26日の京都競馬(菊花賞・芝3000m)に川田騎手で出走を予定しています。


パンデイア
10/1  NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整も取り入れています。
「思っていたよりは動ける状態にあるように思うのですが、確かにこれは無理なく15-15程度でサッと上がる時の手応えなんですよね。競馬で求められる、支えがなくなった時にどれだけ動けるかと言うとちょっと物足りなさはあるかもしれません。ただ、気持ちは前向きですし、しっかりと乗り込んでいって良さを磨き、デビューに向けてトレセンへ送り出せるようにしていければと思っています。馬体重は429キロです」(天栄担当者)


ジュモートリステ
10/1  NF空港
週3日は屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンターを2本行っており、残りの日は軽めの調整を行っています。
「この中間も屋内坂路コースでしっかり負荷をかけることができています。この調子で乗り込み量をこなしていければ自ずと体調面も上がってくるでしょうし、継続的に負荷をかけていきたいと思います」(空港担当者)


ベルディーヴァ
10/1  NF早来
舎飼休養中です。
「引き続き患部ならびにそれにともなう悪影響が出ないかを慎重に見ながら接してきていますが、変わりない様子を見せてくれています。しばらくの間は動きのない状況が続くことになるでしょうが、今は時間が何より大事な状況ですし、焦る気持ちをおさえて考えてあげられればと思っています」(早来担当者)


ジンジャーパンチの14
9/30  NFイヤリング
馬体重:452kg 
現在はNF空港への移動に備え、順調に夜間放牧を行っています。気の強い性格で放牧地ではよく傷を作ってきますが、これは元気いっぱいに走り回っている証ですし、体も引き締まってアスリートらしい馬体を誇っています。人には従順で洗い場練習も順調にこなしており、これから始まる騎乗馴致に向けて何ら不安はありません。この後もしっかり下地を構築していき、育成へ繋げていければと思います。


オールザウェイベイビーの14
9/30  NF早来
馬体重:458kg 
現在はウォーキングマシンで1時間の運動と馬房内で鞍付け、騎乗馴致を行っています。元から骨格がしっかりとした恵まれた体躯をしていますが、夜間放牧で豊富な運動量を誇っていたこともあり身に纏う筋肉は理想的な発達を見せています。放牧地での軽やかな走りから高い素質を感じさせる1頭ですし、GⅠを制した兄と同じ斎藤誠厩舎へ入厩予定というのも頼もしい限りです。