昨年はマンガ大賞にノミネートされたりと話題になりましたが、それに先駆けて、オタク大賞Rで私が賞を贈ったのは先見の明がある。とちょっと自慢してもいいことかもしれません(笑)
「第1回日本アツイ漫画グランプリ」の小林直人賞は『高杉さん家のおべんとう』(柳原望・コミックフラッパー)に決定しました!(注:小林さんはオタク大賞に毎回来てくれる名誉観客です)「いつもメガネだけどレーシックしたの?」(鶴岡) #otk_r
— 日本オタク大賞さん (@otaku_taishow) 6月 5, 2011
まあ、この賞の存在をどれほどの人が知っているのかはアレなわけですが…(笑)さかのぼれば数年前、私が大変お世話になった鶴岡法斎さんが原作をやった「切断王」の読み切りが載るということでコミックフラッパーを購入。
ひと通り読んだ中で特に「面白いなー!」と思ったのが「ばもら!」とこの高杉さん家のおべんとうでした。
前者は3巻で終了してしまいましたが、こちらはついに6巻にまで到達。立派な長期連載ですね。
5巻で中学を卒業してようやく「物語中でもリアルに時間が流れてる」ことに気付いた当方、ボケてるにも程がありますが、1巻ではまだ、くまさんぱんつを履いていた久留里もすでに高校生とは、流れた時間がリアルに感じられてなかなかに感慨深いものがあります。
「高校生になってからは読む気がしない」とか意味不明な事を言っている友人もおりますが…
5巻からは物語の動きがかなり大きくなってますが、それでも食べ物の果たす役割が相変わらず大きいのはほんとに安定感を感じます。上手いな~。
7巻も楽しみです!!
…ところで、先日出たレシピ本。買おうかどうか迷ってるけど使い道はあるのだろうか…?