トゥザフロンティアは「暖かくなってから本格始動」と、のんきな更新が出てしまいました。
はぁ……。
その他、今週の近況。
グローブシアターは小倉遠征ですか…。
●ケイブルグラム
2/14 国枝厩舎
１４日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は好位から悪くない競馬ができていましたが、瞬時にギアが変わりにくく、モタモタしている間に前との差が広がってしまいましたね。そこでやめてしまってもおかしくない気性の持ち主ですから、気持ちを切らさずそこからまた頑張ってジリジリと伸びてきたことには好感が持てます。エンジンのかかりが遅いだけあって比較的広いコースを選んでいて、今後もその考えを中心に持ってはいきますが、真っ向勝負となると辛い部分もあるでしょうから、５００万下クラスの時のようにダート戦や、やや小回りなコースも含めて柔軟に考えていきたいです。レース後の様子を見ているところですが、今のところ脚元などに異常はありません。今回入れてから競馬まで徐々に上がってきていたような状況でしたから、このまま疲れがドッと出ないようであれば続戦することも検討していきます」（国枝師）
●アウェイク
2/13 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。
「日を選びながら乗っていますが、今週は月曜日に少し速いところを取り入れました。坂路に入れる頻度にも気を配ってオーバーワークにはならないように注意していますが、今のところは悪くない流れにあります。何とかこのまま少しずつ上げていって競馬へ向かえるようにしたいです」（天栄担当者）
●グローブシアター
2/15 角居厩舎
１４日は軽めの調整を行いました。
１５日は栗東坂路で追い切りました（５４秒９－３９秒２－２５秒２－１２秒４）。
「この中間、乗り出してからも疲れなどを見せることなく順調です。今朝は坂路で馬なり程度の時計を出したのですが、どうも他の馬を気にするような感じで力んだりするようです。追い出してから頭が上がる原因はそのあたりにあるのかもしれないので、次走はメンコなどの工夫も考えてみようと思っています。カイバ食いなどは問題なく、馬体はしっかりしてきたと感じるので、続けて使うことで課題をクリアして良さを引き出していきたいですね。決定ではありませんが、今のところは藤岡康太騎手を確保して、来週の小倉に向かう見込みです」（滝川助手）
２４日の小倉競馬（皿倉山特別・芝２６００ｍ）に出走を予定しています。
●トゥザフロンティア
2/15 ＮＦ早来
ウォーキングマシンかトレッドミルでの調整を行っています。
「トレッドミルでのキャンターを継続しながら、しっかりと脚元、馬体を運動負荷に慣らすようにしています。タイミングを見ながら乗り運動を再開することになるでしょうが、それでも本格的なペースで乗っていくのはある程度暖かくなってからでしょうから、引き続き状態第一で焦らずジックリと進めていきたいです」（早来担当者）
