2016年1月22日金曜日

今週の愛馬近況

今週は、24日の中山9レース初茜賞(ダート1800m)にピグマリオンが出走。
近走は成績が安定していますし、54キロという手ごろなハンデ、ルメール騎乗という好材料が並びました。積極的な競馬を見せて欲しいものです。



その他今週の近況。
アロヒラニ
1/20  NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「徐々に乗り始めて負荷をかけ出しています。出走間隔を空ける必要が多少ありそうですが、馬の具合を見ると悪くはないので、この調子で乗り進めていって調教師と相談しながら具体的な目標を決めていきたいですね」(天栄担当者)


ピグマリオン
1/20  加藤征厩舎
20日は美浦南Wコースで追い切りました(54秒7-39秒3-13秒2)。
「先週もそうでしたが、今週も長めからというよりも向こう正面から入って、半マイル重点で追い切りました。しっかりと集中できていたでしょうし、動きとしては悪くなかったように思います。具合は変わらず良いので、この舞台で何とか良い競馬を見せてほしいですよね。ハンデ戦で54キロ。それに今回は心強いルメールに乗ってもらえますから、もちろん良い競馬を見せてほしいと思っています」(加藤征師)
24日の中山競馬(初茜賞・ダ1800m)にルメール騎手で出走を予定しています。


アンブリッジローズ
1/20  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「移動直後は乗らずにじっくりと運動を行ってきましたが、乗り出しても問題なさそうな状態になってきたかなと思えたので、徐々に乗り運動を取り入れています。この中間から坂路にも入れて15-15くらいからじんわりと動かしています。まだ物足りなさはありますが、問題なければ春の中山開催あたりを目指していけるようにしたいですね」(天栄担当者)


ベルディーヴァ
1/21  高野厩舎
20日、21日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は勝ち馬にうまく逃げられてしまいましたが、こちらは久々でしたし、このクラスにメドの立つ内容だったと思います。レース後は水曜日から軽く乗っていますが、疲れた様子は見せていませんでしたし、これなら間隔を空けずに使って行けそうです。来週の中京に牝馬限定のダート1400mという番組があるので、減量の恩恵がある鮫島克駿騎手を手配してそこに向かう予定です」(高野師)
30日の中京競馬(4歳上500万下・牝馬限定・ダ1400m)に鮫島駿騎手で出走を予定しています。


ケイブルグラム
1/20  国枝厩舎
20日は美浦南Wコースで15-15を行いました(75秒1-59秒6-44秒7-15秒2)。
「じわりじわりと動かしてきていますが、体調は問題ありません。脚のほうは、一時よりはましになっているものの、まだ100%スッキリしたとまでは言い切れないかな…と言う状況ではあります。調教のほうは週末にも15-15くらいで動かしてみて、今朝もコースに入って同じくらいのところで乗っています。まだ手探りな状況ではあるので何とも言えませんが、動かした直後に悪くなっているということは今のところありません。なかなか大きく前進できずに歯がゆいのですが、何とかこのまま模索していければと思っています。早くても東京の後半くらいになりそうですが、逐一今後の状態を確認しながら慎重に判断していきます」(国枝師)


アウェイク
1/20  NF天栄
トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「じんわりと動かしてきていますが、稽古の内容、動きともにまずまずかなと思います。ただ、気になることがないかと言われればそうではなく、体がもっとふっくらとしたものになってくれたら理想的ではありますね。厩舎からは東京の最後あたりを使うプランも考えているという話が出ていますが、移動も含めて今後の状態を見ながら改めて相談していければと考えています」(天栄担当者)