対戦カードは浦和レッズvs町田ゼルビア。
序盤から、町田の選手の頑張りが非常に目立ちます(縦パスへの意識が素晴らしい)が、レッズの攻撃は実にスピード感にあふれる危険なもので、「この速さで攻められたらちょっと守りきれないだろう…」と思っていると、たて続けに町田は失点。前半ATには鋭い突破を見せ続けてた関根がレッズの3点目をゲット、いい選手ですねえ。
後半は失うものの無い町田が攻めに出ると、4番の選手が素晴らしいシュートを決めて1点返します。
その後も攻める町田、後半18分に決定的なシュートがポストを叩いてしまうと、直後に浦和のCKから4点目が入ってしまい万事休す。
「この2点目が入っていれば…」と思わせる試合の分かれ目でした。
その後はボカスカと点が入り終わってみれば7-1と大差で浦和の勝利。
しかし、点差の割には見ごたえのある試合で、町田のサッカーにも好感を持ちました。来年はJ2に上がるのでしょうが、いいチームだと思います。
最近はモヤモヤする試合ばかり観ていたので、久しぶりに気分のいいサッカー観戦でした。