2015年11月6日金曜日

今週の愛馬近況

パンデイアが12日に船橋、ピグマリオンが14日に福島、ケイブルグラムが21日に東京で出走と、それぞれ直近の目標が決まってきました。
しかしピグマリオンに想定されてるボウマン騎手って何者でしょうか。
ディスカバリー号の船長?



以下、その他今週の近況。
アロヒラニ
11/4  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間もじっくりと動かしながら調整をしています。こちらでは本格的な障害練習を行うことはありませんが、以前から練習の一環として取り入れていた際に飛越の上手さは確認できています。今は体調を整えること、そしてトレセンに入ってからもより良いコンディションで調整を進めていけるような状態にしていくことだと考えています。競馬場で走る姿を見ることができるのはまだ先になるかもしれませんけれど、今はその時を想像しながらじっくり調整していきます。馬体重は480キロです」(天栄担当者)


ピグマリオン
11/4  加藤征厩舎
4日は美浦南Wコースで追い切りました(83秒1-68秒2-53秒8-39秒3-13秒3)。
「先週帰厩してさっそく調整をスタートしていますが、体調はいいですし、順調に進めることができていますよ。今朝は追い切りを行うことにしたのですが、3頭併せのいちばん後ろを進んで、終いを伸ばして前2頭と体を並べていく内容です。しっかりと体を並べるところまで行っていましたし、動きは悪くなかったと思いますね。去勢の効果かコンディションも性格面も少しずつ安定してきていますし、今の状態で何とか良い競馬をしてほしいと思っているところです。今日の感じで週末から来週としっかり動かしていければ態勢は整ってくると思いますし、来週の競馬を本線にしようと考えています。ジョッキーの兼ね合いで悩んでいたのですが、好走歴がある福島の特別戦のほうで短期免許で来日予定のボウマンが乗れそうなので、彼の都合が変わらなければ来週福島、もしそうでない場合は東京を見る形で考えていくことになると思います」(加藤征師)
今のところ14日の福島競馬(福島放送賞・ダ1700m)にボウマン騎手で出走を予定しています。


アンブリッジローズ
11/4  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を行っています。
「この中間もじっくりと乗り込んでいますよ。もちろんゆったりさせるばかりではなく、北海道から引き継いでいますから時には坂路に入って15-15以上の時計も出すようにし、徐々に負荷を高めて乗り込みを進めているところです。先週末に来場された国枝調教師とは可能ならば最短で暮れの中山開催あたりを目標にしていきましょうという話になりましたし、復帰へ向けてしっかり進めていきます。馬体重は470キロです」(天栄担当者)


パンデイア
11/5  船橋・川島厩舎
10月29日は船橋競馬場ダートコースで追い切りました。(65秒8-51秒2-38秒4)。
5日は軽めのキャンター調整を行っています。
「1週前追い切りは馬なりで負荷をかけました。引き続き、いい動きを披露していますし、精神面に気を付けて競馬へ向かえればと思います。今のところ、4日目のレースになりますので、最終追い切りは週末に行う予定です」(川島師)
12日の船橋競馬(20時30分にハートビート特別・ダ1600m)に出走を予定しています。


ベルディーヴァ
11/3  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間から坂路では普通キャンターくらいのペースで乗り込みを行っています。疲れた様子もありませんし、テンションの高揚も見られずにここまではスムーズに調整が進められていますよ。状態を確認しながら少しずつペースを上げていきたいと思います」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
11/4  国枝厩舎
4日は美浦南Wコースで追い切りました(54秒1-38秒6-13秒0)。
「先週から少しずつ動かし出していますが、ゲート試験時の子供っぽさはいくらか抜けてきたかな、乗り込んでもらった分だけ体力はついて帰ってきてくれたかなという印象は受けていました。ただ、まだ幼さは随所に見せますし、これからの馬なのは間違いないでしょう。走りに関しては良くも悪くも変わりないですかね。今朝から追い切りになるところを行っていますが、悪くはないんです。ただ、トビが大きいというか、バサッバサッという感じで、小気味いい、お姉さんのような軽さはまだないのかなという印象も受けます。乗り手も言っていましたが、強めで動かされた経験が馬自身まだそこまでないので戸惑いもあるのでしょうし、徐々に吸収しながら力をつけていってくれたらと思います。可能ならば3週目くらいの競馬を目指したいなと思っているので、これからピッチを上げていってどうなってくるかでしょうね」(国枝師)
21日の東京競馬(2歳新馬・芝1800m)あたりを目標にしています。


アウェイク
11/4  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒キャンター調整を取り入れています。
「馬体のケアを行い、徐々に悪くない状態になりつつあります。当初は年内のうちに次走を考えられればいいかなという思いでしたが、うまく行けばもう少し前倒しして狙っていくこともできそうです。そのあたりは斎藤調教師と連携しながら調整を進めていって競馬へ向かえる状態を整えていければ理想的ですし、引き続き乗り込みながら良化を図っていきたいです。馬体重は452キロです」(天栄担当者)