2015年8月14日金曜日

今週の愛馬近況

今週は、ベルディーヴァが16日の小倉2レース3歳未勝利戦(ダート1700m)に出走。
ここまで結果が出てないのに終始強気な陣営ですが、さてどんなもんですかね…。




それでは今週の近況。
ケイブルグラムはペースが上がって馬体が絞れてきました。
アロヒラニ
8/12  NF空港
角馬場で障害練習を行っています。
「以前に天栄で障害練習を取り入れた際の感触が良かったとのことで、先々では障害転向という話もありましたし、気分転換も兼ねてこの中間から障害練習を開始しました。まだ始めたばかりですので、徐々に馴らしながら改めて障害での感触を掴んでいければと考えています。今後も状態を見ながら乗り進めていきます」(空港担当者)


ピグマリオン
8/11  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「前走後は肉体的な部分だけでなく精神的な部分も含めてケアするようにじっくりと接してきています。トレッドミルと馬場で軽めのキャンターを踏ませるような調整を行っていますが、動かしている分には変わりないと言いますか問題ない様子ですね。今すぐの競馬という感じではないもののこの調子でゆったりと動かしていければ9~10月ごろの競馬を考えることはできるのではないかと思っています」(天栄担当者)


アンブリッジローズ
8/12  NF空港
周回ダートコースで軽めのハッキング調整を行っています。
「引き続き、順調に乗り進めることができています。先週から乗る距離も2500mまで延ばしていますが問題なくこなしていますし、坂路入りへ向けて今後も徐々に負荷をかけていければと考えています」(空港担当者)


トゥザワールド
8/12  NF早来
ウォーキングマシン調整を行っています。
「ウォーキングマシンでの運動と変わりないのですが、運動メニューをセーブして進めている現状でも変にうるさくなり過ぎることはありませんよ。引き続き運動を取り入れながら、前進させていければ理想的ですね」(早来担当者)


パンデイア
8/13  札幌競馬場
12日、13日は軽めの調整を行っています。
「先週はあと少しのところだっただけに悔しいです。うまく行ったかなとは思いましたが、スタートからややリズムよく行けなかったことも影響しましたね。滞在での調整でしたが、競馬を察してかテンションが高かったんです。最初は我慢をしていましたが直前でガタガタしてしまったのでタイミングが合い切れなかったのでしょうね。そのあたりがまとまってくれば勝ちきるだけの力はあるだけに歯がゆいです。滞在しているので通常のローテーションよりは余裕を持たすことができると思うのですが、残されたチャンスを考えると慎重になります。レース後の様子は変わりなさそうなので、今後の変化を見ていき来週以降のどこかのタイミングでレースへ向かっていくようにしたいと思っています」(加藤征師)


ジュモートリステ
8/11  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間もトモやソエの出ている前脚の状態を慎重に見て必要なケアを行いながら調整を行っています。残された期間は限られていますし、ある程度動かしながら進めていますが、まだ好調とまでは言えないのかなという気持ちもあります。ただ、そうも言っていられませんし、何とかしなければいけません。今週状態を確認しに来場予定と田中剛調教師からも聞いていますし、状態を見ながら話を詰めて行ければと思っています」(天栄担当者)

8/13  田中剛厩舎
12日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「前走後は脚元のケアを中心に天栄で調整を行ってもらっていました。報告ではまだ万全という感じではなさそうでしたので当初の思惑としては今日天栄へ見に行って今後の話を詰めようと考えていたのですが、早めにこちらに入れて手元で探りながら調整を進め、中山だけでなく新潟への出走の可能性も模索できないかと思ったんです。結果、中山へ直行する可能性もありますが、早めに入れていかないと対応できる可能性も狭まると思ったので予定を早めて今日の検疫で帰厩させていただくことにしました」(田中剛師)


ベルディーヴァ
8/12  高野厩舎
12日は栗東坂路で追い切りました(53秒9-38秒9-25秒1-12秒6)。
「もともとは先週の出走を予定していましたし、中間は無理をせずゆったりとした調整を心がけてきました。今朝も、併せた相手が行く分だけ並んで走らせるという程度で、ほとんど馬なりの調整です。それでも終いは楽に12秒台をマークしているように、非常にいい反応を見せていますし、状態に関してはまったく不安はありません。フットワークを見る限りはダートもこなしてくれると思いますし、ここで何とかしないといけません。牝馬限定戦を本線に考えていますが、これ以上出走を延ばすのもプラスとは言えないでしょうから、ギリギリまで出走状況を見て除外が確実なようなら混合戦への出走も検討します」(高野師)
16日の小倉競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)に松若騎手で出走を予定しています。


ケイブルグラム
8/14  NF空港
馬体重:526kg 
現在は1000m周回ダートコースで軽めのキャンター2周半の調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン14~15秒のキャンターで2本登坂しています。引き続き、順調にハロン14秒ペースでの乗り込みを行えています。継続的に負荷をかけてきた効果で、以前よりも馬体のメリハリが出てきた印象を受けますし、走り自体も力強く、そしてしっかり地面を踏みしめて動けるようになってきました。


アウェイク
8/12  NF早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週3回は屋内坂路でハロン14~17秒のキャンター調整も取り入れています。
「負荷がかかり過ぎないよう日によって緩急はつけていますが、速いペースで乗るときはハロン15秒を上回ることもありますし、この中間もしっかりと調教を重ねることができていますよ。引き続き速めの本数を重ねつつ、さらに余裕を持って動けるように鍛えていきたいですね。馬体重は470キロです」(早来担当者)