2015年8月17日月曜日

ベルディーヴァ10着。

ベルディーヴァが16日の小倉2レース、3歳未勝利戦(牝馬限定 ダート1700m)に出走しました。
馬場も距離も不安要素が多すぎて楽観的な要素は皆無。
スタートはそこそこ出たものの、行き足は付かず中団からの競馬になりました。
4コーナーに入る前から手が動き、直線でも伸びずに10着。



陣営のコメントは以下のとおりでした。
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8/16  高野厩舎
16日の小倉競馬ではゆっくり目のスタートから促して中団を追走。道中モタつき気味ながら直線はジリジリ脚を使ったが10着。


「スタートが決まればもっと前で進めたかったのですが、もうひとつタイミングが良くなくて、中団からの競馬になりました。それでもスムーズに運べるポジションでしたし、ここなら悪くないと思いましたが、やはり初ダートで多少下を気にしていましたし、砂を被ってちょっと嫌がるようなところも見せていました。フットワーク自体はダートは問題ないので、続けて使えば慣れてくれると思います」(松若騎手)


初ダートで内枠でしたし、もう少し前に行ければ良かったのでしょうが、道中はややキックバックを気にしていたようで力を出しきれませんでした。走り自体はダートもこなせるとのことでしたし、なんとか残り少ないチャンスをものにしてもらいたいところです。この後は馬体を確認してから検討していきます。
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ダートも中距離も適性無さそうなので、この結果も仕方ないところではありますがとにかく時間がないのですでに終戦の心境。
次のレースで勝てなければ引退ですので、しっかり見守ります。