2014年9月26日金曜日

今週の愛馬近況

 インペリアルマーチの移籍初戦の予定がおぼろげに決まってきました。
1700mという距離がちょっと気になりますが、まあ使わないことには始まらないしね。健闘を祈ります。

そして、骨折療養中のベルディーヴァの写真がかわいらしかったので転載
(クラブから許可を得ております)
競馬を始めて長いですが、あまりこういう構図の写真見たことなかった。
しっかり治してくれよ~。




それでは今週の近況。
インペリアルマーチ
9/26  船橋・出川厩舎
この中間は船橋競馬場ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。
「体調に問題もありませんので、この中間から乗り運動を開始しています。大きな馬体も相まって船橋では皆から注目されていますよ。早速、石崎駿を乗せて運動させていますが、かなりの手応えを感じているようでしたね。まだ競馬を考える上では乗り込み量も足りていませんし、日程的にも10月末に船橋で組まれる見込みのダート1700mのオープン競走で始動しようと思います。そのあとは12月の浦和で行われるゴールドカップあたりを目標にしていければベストと考えています。距離は小回りの船橋であれば十分に対応できるでしょうし、まずは地元で使いたいと思います」(出川師)


アロヒラニ
9/24  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「今回の休養は長い目で接していこうという話になっていて、疲れをしっかり取りつつ、基礎からつくり直すくらいのつもりで時間をかけて取り組んでいく考えです。今は動かしていますが、基本的にトレッドミルで調整を行う日と周回コースに入ってじっくり長めのキャンターを行う日を交互にしていって、じっくり調整しています。まだまだこれからも頑張ってもらいたい馬ですし、ここ近走の流れを何とか変えられるようにできたらと思っています」(天栄担当者)


ピグマリオン
9/24  NF天栄
トレッドミル調整を行っています。
「捻挫は一過性のものでそこまで大きな支障にはなっていないように思いますが、今後も気をつけつつ調整を行っていきます。今日はトレッドミルで少し速いところで負荷をかけていますし、その後の状態を見ながら今後の調整内容や目標を定めていければ理想的と思っています」(天栄担当者)


アンブリッジローズ
9/24  NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「脚元の状態をよく見ながらの調整を行っているところですが、いい意味で変わりはありません。ただし、当初考えていた福島の前半戦というのはさすがに間に合わなそうな気がします。先日ご覧になられた国枝調教師とも相談していきますが、少し予定をスライドして11月頃に何とかメドが立てられるようにしたいと考えています」(天栄担当者)


トゥザワールド
9/25  池江厩舎
24日、25日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は、ジョッキーもうまく乗ってくれたのですが、さすがに相手も強かったですね。残念ではありますが、こちらも休み明けですし、次はなんとか巻き返したいですね。レース後は久々を使った反動も見せていませんし、今のところは問題なく来ています。今週一杯はゆったりと動かして馬体のケア中心に調整して、徐々に本番へ向けて立ち上げていきます」(兼武助手)
10月26日の京都競馬(菊花賞・芝3000m)に川田騎手で出走を予定しています。


パンデイア
9/24  NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整も取り入れています。
「この中間もいい意味で変わりありません。今朝は坂路入りしたのですが、今日天栄に調教を手伝いに来てくれた丸山ジョッキーに跨ってもらいました。15-15からもう少し速いところでしたが、感触は悪くなかったようですし、この調子で進めていければメドも立ってきそうですよと言う話ももらえました。まだハッキリとは決められませんが、秋競馬でのデビューが可能になるようにしていければ理想的ですね」(天栄担当者)


ジュモートリステ
9/24  NF空港
週3日は屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンターを2本行っており、残りの日は軽めの調整を行っています。
「この中間から屋内坂路コースでの調整をメインに進め始めています。馬体重は増加傾向にありますし、成長が見て取れます。このまま移動へ向かってさらに状態面の上昇に努めていければと思います。馬体重は499キロです」(空港担当者)


ベルディーヴァ
9/25  NF早来
舎飼休養中です。
「この中間も大きなトラブルなどなく元気な様子を見せてくれています。運動を制限しなければいけないですし、馬もストレスを溜めやすいでしょうから、体調面、精神面、両面気を付けながら接していきたいです」(早来担当者)