2016年2月19日金曜日

今週の愛馬近況

今週の競馬には、20日の東京9レースフリージア賞(芝2000m)にアウェイクが、京都12レース4歳上1000万下(ダート1800m)にピグマリオンが出走します。

まずはアウェイクから。
11頭立ての5枠5番、奇数枠が残念ですが内目で足を溜められそう。
スタートに気をつければ、決め手はここでも上位のはずです。
雨による馬場への影響が心配、何とか良馬場でやりたいが…。

ピグマリオンは引き続きルメール騎乗で大外12番。
シュッと出てサッと位置を取って直線でピュッと抜け出して欲しい。前走の出来が維持できていれば勝てるでしょう

今年の初勝利を期待しています。



その他、今週の近況。
アロヒラニ
2/14  久保田厩舎
13日に美浦トレセンへ帰厩しました。

2/17  久保田厩舎
17日は美浦南Pコースで追い切りました(66秒5-53秒1-39秒8-12秒8)。
「番組を選んでばかりもいられないのでしょうが、今回は少し間隔を空ける必要があり、出馬状況と馬のコンディションからこの東京開催か次の中京開催かなと思っていました。次のレースを考えるにあたって何を優先すべきか悩んでいましたが、過去のダートの成績からも直線がダートより芝のほうが自信をより持てるなと考え、今回も中京にすることにしました。それで当初は今週か来週あたりの移動を考えていたのですが、先週末の検疫を確保でき、調整もつきそうだったので急遽でしたが入れさせていただいて、調整をスタートしています。今朝は1本目の追い切りで、ポリトラックコースにて無理なくサッと動かしたものでした。動きとしてはまずまずという感じですが、もう少しピリッとさせていくには乗り込みが必要でしょうね。石神には話をしていますが、何とか互いのスケジュールを調整して、レースを考えていくようにします」(久保田師)


ピグマリオン
2/17  加藤征厩舎
17日は美浦南Wコースで追い切りました(83秒7-68秒4-54秒2-40秒0-13秒9)。
「今回は京都への輸送があって、なおかつレースが土曜日になりますので、追い切りは今朝行っています。コンスタントに動かしてきていますから、今日もハードに動かすというよりはストライドを伸ばすイメージでの追い切りです。3頭併せの一番後ろから進めて最内に潜り込んで伸ばすという形。手応えも十分でまずまずの動きを見せてくれたと思いますよ。今のコンディションで臨めるならばいいなと思えますし、この状態を維持してレースへ向かっていきたいですね」(加藤征師)
20日の京都競馬(4歳上1000万下・ダ1800m)にルメール騎手で出走を予定しています。


アンブリッジローズ
2/17  国枝厩舎
17日は美浦南Wコースで追い切りました(51秒5-37秒8-13秒2)。
「できれば中山開催の初っ端から考えていければと思い、天栄でギリギリまで立て直しを図ってもらったうえで先週末の検疫で帰厩させていただきました。さっそく翌日から動かし出しており、今週から追い切りを始めています。今朝はウッドチップコースで2頭併せの追い切りでした。相手に胸を貸すような形ではあったものの、脚取りはしっかりとしており、感触は上々でしたね。いくらか持ち直すことができているのではないかと思える状態ですし、この調子で調整を進めていって、間に合うようならば来週から考えていきます」(国枝師)
28日の中山競馬(富里特別・芝1800m)に出走を予定しています。


ベルディーヴァ
2/16  NFしがらき
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「この中間も周回コースではハロン20秒程度のゆったりとしたキャンターを行い、トレッドミルではキャンターペースで動かしているところです。多少背中に張りが感じられるかな、という印象もありますので、あまり焦ってペースを上げることはせず、リフレッシュ重視でじっくりと動かしていきます」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
2/17  NF天栄
16日にNF天栄へ放牧に出ました。
「初戦よりいいかなと思っていましたが、ウッチーが言うようにやはりまだ芯がしっかりとし切れていない分、動きたいときに思うように動けないような状況なのだと思います。走りっぷりを見ていても苦しさを感じさせますし、適度に使いながらしっかりとさせていければと思っています。レース後の様子から大きな問題はなさそうに見えましたが、飛節の不安からそれなりの期間トレセンに在厩して調整していたので、少しの間だけでもリセット期間を設けたほうがいいのではないかと考え、火曜日にいったん放牧に出せていただいています。あくまでも状態次第ですが、もし順調に調整されれば優先権利期間内の出走を考えるかもしれません」(国枝師)


アウェイク
2/17  斎藤誠厩舎
17日は美浦南Wコースで追い切りました(55秒9-40秒6-12秒7)。
「まだしっかりし切れていない部分もありますから長い期間をかけてというよりは、わりと短めの期間の中で仕上げるようにしていますが、ここまで順調に来ることができていますよ。今朝は3頭の併せ馬による追い切りを行いました。アウェイクだけウチの厩舎スタッフで、他2頭はジョッキー。体重差もありましたし、アウェイクが後ろ2頭を誘導する格好だったこともあって脚色という点ではやや見劣った部分もあったかもしれませんが、動きとしては上々でしたよ。あとはこの後の調整もしっかりと行って競馬へ向かうだけですね。いちおう勝った舞台でもある東京をメインに考えているわけですが、500万下条件とは言え結構骨っぽい馬がいて、結構強いなという印象を持っているんです。一方で京都のほうは10頭を割りそうな状況。それが事前に把握できていたので念のために特別登録をさせていただき、できればギリギリまで両面見ながら考えていければと思っています」(斎藤誠師)
20日の東京競馬(フリージア賞・芝2000m)か21日の京都競馬(つばき賞・芝1800m)に出走を予定しています。

2/18  斎藤誠厩舎
20日の東京競馬(フリージア賞・芝2000m)に田辺騎手で出走いたします。


シーザリオの14
2/15  NF早来
馬体重:450kg 
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2000m、週3回は屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本の調整を行っています。馬体にはまだ緩さを残している現状ですが、それでも疲れを見せることなくここまで来れているのは基礎的な部分が着実にできてきている証と言えるでしょう。今後も資質の高さを走りに結び付けることができるよう意識しながら乗り進めていきます。