2017年9月22日金曜日

今週の愛馬近況

今週は、24日の中山9レース芙蓉ステークス(芝2000m)にトゥザフロンティアが出走。
メンバーもさほどではないし8頭立ての少頭数。距離など探りながらの面が多いとおもいますが、今後を占う上で重要なレースなのでサクッと勝ってほしい。
初戦より二戦目、左回りより右回りでパフォーマンスをあげる血統なので上積みは大きいと思うのですが果たして…?



その他、今週の近況。
グローブシアターはまだ北海道。てことは菊花賞行かないんだろうな…
ベルディーヴァ
9/21  斉藤崇厩舎
20日は軽めの調整を行いました。21日は栗東CWコースで追い切りました。
「牧場でも順調に過ごせていたようでしたので、先週の木曜日に帰厩させています。今朝はCWコースで単走の追い切りを行い、1周目を軽く回って、2周目に終いを伸ばすような感じで追うよう指示を出しました。2周目の3コーナーあたりで他厩舎の馬に少し絡まれる場面はありましたが、特にそれで大きくリズムを崩すようなこともなく、直線もしっかりと負荷をかけることができたと思います。動き自体はまだ少し重たく感じますが、まだこれが実質1本目の追い切りですし、これからまた良くなってくるでしょう。来週は阪神、中山でそれぞれ1200mの特別があるので、両方登録をさせていただき、相手関係を見ながらどちらに出走させるか検討していきます。なお、ハンデ次第にはなるものの、中山の方は福永騎手に声をかけているところです」(斉藤崇師)
30日の阪神競馬(芦屋川特別・芝1200m)もしくは10月1日の中山競馬(勝浦特別・芝1200m)に出走を予定しています。


ケイブルグラム
9/21  国枝厩舎
20日は軽めの調整を行いました。21日は美浦南Wコースで追い切りました(65秒3-50秒8-37秒2-13秒7)。
「当初は今週の検疫で入れようと考えていたのですが、変則日程の兼ね合いで通常よりも検疫数が少ない状況でした。その分、先週は日曜日まで検疫が組まれていました。そこの検疫の空きをうまく確保することができたので、それならばと思い急遽ではあったものの入れさせていただくことにしました。時間的なゆとりを持てることは決して悪いことではないですし、余裕を持って調整をスタートしています。月曜日と昨日はじっくりと動かすことに終始し、今朝追い切りを行うようにしました。スタンド前からウッドチップコースに入り、長めの追い切りです。2頭併せで、相手の2歳馬に胸を貸すような格好で進めたのですが余力を感じさせる、まずまずの動きを披露してくれたと思います。体の張りなどを見ていてもコンディションは悪くないと思えますので、このまま順調ならば東京の開幕週を目指していく考えです」(国枝師)
今のところ10月8日の東京競馬(3歳上500万下・芝2400m)に出走を予定しています。


アウェイク
9/20  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「入場直後に見せていた背腰の疲れはだいぶ癒えてきており、ゆったりとした運動ではありますが調整を進めることができています。まだ探りながらではあるものの、このまま進めていけそうかなという感触を持つことはできていますよ」(天栄担当者)


グローブシアター
9/21  NF早来
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン15~16秒のキャンター調整を取り入れています。
「坂路入りしてからも状態は安定していたので、この中間は坂路でハロン15~16秒まで乗り進めています。この調子で乗っていければ数週の内に移動の話ができるようになると思います」(早来担当者)


トゥザフロンティア
9/21  池江厩舎
20日は軽めの調整を行いました。21日は栗東CWコースで追い切りました。
「お伝えしたとおり先週は金曜日にCWコースで追い切りを行っており、その時にしっかりと負荷をかけていますから、今週は半マイルからサッと時計を出しました。帰厩後から状態は良くなってきていますし、今週に競馬に向けてこのひと追いで態勢は整ったと思います。まだ精神的に幼い面があるので、そのあたりが今後の成長とともに改善してくれればと思いますが、その分だけまだまだ伸びしろがあるということですからね。ここでどんな競馬をしてくれるか楽しみにしていますよ」(兼武助手)
24日の中山競馬(芙蓉S・芝2000m)に戸崎騎手で出走いたします。